はじめてゲームプログラミング。ノードン解説。
今回はノードン解説と言いながらノードンではなく【れんけつ】について解説していきます。
とても重要な設定なんですが、レッスンではサラっと流されてしまいますよね。れんけつ面とかもう少し詳しく説明してほしいとおもいながら、本サイトで紹介していきたいと思います。
はじめてゲームプログラム【れんけつ】で知っておきたい知識
はじめてゲームプログラミングではノードンとノードンを【れんけつ】させて関連付けする事ができます。処理の関連付けではなく、【れんけつ】したモノ同士がくっついている状態になる物理的な関連付けの意味合いの設定です。
れんけつのしかた
【れんけつ】をするのは簡単です。
【れんけつ】設定可能なノードンどうしを連結ポートでつなぐだけ。連結ポートはノードンの右側にあるポッチです。上だけのもの、下だけのもの、上下にあるものがあります。上の連結ポートは他のノードンの下の連結ポート、下の連結ポートは他のノードンの上の連結ポートしか繋げる事ができません。
れんけつの親子関係について
【れんけつ】には親子関係が存在します。連結した際に上の連結ポートに接続した方が親、下の連結ポートに接続した方が子となります。
【れんけつ】の親子には重要な意味があり、親の位置を基準に子の位置が決定します。
れんけつ面について
【れんけつ】はモノ同士が物理的に接続されている状態の設定であるとしました。
どの様に接続するかは【れんけつ面】で決定します。
ノードンを直方体の6面とした場合に、どの面どうしが物理的にくっついているのか?を面で指定する事が可能です。れんけつ面は子側のノードンから設定します。設定画面には子側が「自分のれんけつ面」親側が「れんけつ先の面」と表示されています。
自分の面をれんけつ先のどの面にくっつけるかを設定します。くっつける時に以下の条件でれんけつ面をくっつけます。
条件1:れんけつ面は面の中心で接続する
れんけつ面どうしで接続しますが、かならずれんけつ面の中央で接続されます。この法則は常に意識しておく必要があります。都合よく自分の思っている任意の場所には接続されません。
条件2:連結する際は子側を回転移動して親側のれんけつ面と接続する
接続する時は親は動きません。必ず子が動いて接続されます。プログラム画面で接続場所や面を意識しなくても設定されている様に「子」が移動して接続します。
条件3:中央以外はれんけつ後にノードンどうしが重ならい様に接続される
接続する際に「中央」の接続が含まれていない連結の場合、モノ同士が重ならない様に回転して接続します。
れんけつ時のモノの回転設定について
れんけつ設定をするとれんけつ面設定にあわせて、子が移動回転処理されて連結元のれんけつ面に接続される事は前述の通りです。
それではノードンの回転や位置の設定が既に設定されている場合、どうなるのでしょうか?
れんけつ元(親)の位置設定
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れんけつ先(子)の位置設定
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れんけつ元(親)が回転設定
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れんけつ先(子)が回転設定
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はじめてゲームプログラム【れんけつノードン】の存在
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