今回はFF11の標準のスクリーンショットの使い方のワンポイントアドバイスです。
Windowsの機能を使ったスクショの撮り方はコチラでまとめています。
最後まで読むとFF11の標準のスクリーンショットを撮るだけで、高解像度のスクショをマルチデバイスで見る事ができるようになります。
FF11標準スクリーンショットの設定
FF11にはサービス開始時期から標準でスクリーンショットの機能が備わっていました。
2002年サービス開始時期はWeb2.0(死語)が始まる前でWeb1.0時代の熟成期くらい。個人のWebページもボコボコ生まれている時代で、ブログも2002年あたりから見るようになってきた時ですね。
そんなWeb上での情報発信の初期の頃から、スクショ機能を完備していたのは中々エッジが効いていますよね。PS2しかプラットフォームが無い時は、POLのメール経由でスクリーンショットを添付した状態でPCで取り出すなんて面倒な運用をしていました。
スクリーンショットを高解像度で撮る設定
FF11の標準スクリーンショットは、今表示している解像度にあわせたスクリーンショットが撮影可能です。しかし、デフォルト設定のままだと、昔の低解像度の軽量なスクリーンショットしか撮る事ができません。
FINAL FANTASY XI Config（以下、FF11Config）で設定が必要になります。
以下の方法にて設定が可能です。
- FF11Configを起動します
- 拡張機能タブを選択します
- 「画面解像度に合わせたサイズのスクリーンショットを保存する」チェックをオンにします
これで画面解像度にあったスクリーンショットが撮れるので、高解像度設定にしている人は高解像度のスクリーンショットが撮影可能です。
撮影したスクリーンショットの保存先をクラウドストレージに設定
本設定ですが、スクリーンショットを保存するフォルダを指定する事が出来ます。
この保存先をDropboxなどクラウドストレージと同期しているフォルダを指定します。
同期フォルダをしているする事でスクリーンショットを撮影すると同時にクラウド上に同期されます。これで手間をかけずにマルチデバイスでスクリーンショットを利用する事が可能です。
スクリーンショットをクラウドフォルダにする利点
スクショのフォルダをクラウドフォルダにしておくと、結構便利です。私も運用しています。
- マルチデバイスで閲覧可能
- バックアップとして使える
これらの利点が挙げられます。マルチデバイスで使えるのは、スクショをパシャパシャ撮っておいてあとからスマホでTweetしたり、FF11やっているPCとは別のPCでブログを書いたりする時に、すぐスクショを取り出せます。こんな運用をしている人には非常に便利だと思います。
また、バックアップとして使う事も可能です。FF11も息の長いサービスなのでPCの買い替えなんて事もありますよね。その時にスクリーンショットをいちいち別のストレージに入れてとか考えなくても、勝手にクラウド上にあるのでラクチンです。
欠点は定期的に整理しないとクラウド上にどんどんたまってしまう点。定期的にスクショの仕分けをしないとクラウドストレージの容量を圧迫してしまう事です。
FF11標準スクリーンショットの利点と欠点
FF11標準のスクリーンショットのメリットとデメリットを簡単にまとめておきます。
Windows標準機能との使い分けについては、このメリデメで使い分けていきましょう。
標準スクリーンショットの利点
まずメリットから。
一番のメリットは簡単にスクショが撮れる事ですね。ぱちりといつでも簡単に撮影可能は大きな利点です。
二番目のメリットはコピーライトが勝手に入ります。
最近「ファイナルファンタジーXI 著作物利用条件」から、この記載が必要な条項が外れましたので、あまりメリットではなくなった感じです。
標準スクリーンショットの欠点
標準スクリーンショットの欠点は何といっても画面の情報を一緒に撮影できないてんですね。
ログやパーティの状態など画面上に表示される情報を全部消した状態じゃないとスクショが撮れないのが欠点になります。
装備の情報や、〇〇ゲット！などは撮れないので、この場合はWindows標準のスクリーンショットを利用する必要があります。
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