はじめてゲームプログラミングのノードンを1つずつ解説していきます。
第2回はボタンノードンについて解説していきたいと思います。
ボタンノードンとは何者なのかを解説していきます!
動画でも詳しく解説しています!
はじめてゲームプログラミングのボタンノードンとは?
ボタンノードンはその名の通り指定されたボタンが押されたか通知するノードンになります。
ボタンノードンの入力ポート
なし
ボタンノードンに入力ポートはありません。
ボタンノードンの出力ポート
出力ポートはポート名「おしたか」が1つ。
設定しているボタンが押されているかを出力します。
押されている時は1.00、押されていない時は0.00を出力します。
ボタンノードンの設定
出力タイミングとコントローラ番号、ボタンが設定可能です。
出力タイミング
「おしたしゅんかん」か「おしていたらずっと」を選択可能です。
押した瞬間のみ1.00を出力させるか、押されている間ずっと1.00を出力するかを設定できます。
コントローラ番号
チェックをするコントローラを設定します。
1人用ゲームなら自動で問題ないですが、対戦ゲームの様な複数人数で遊ぶゲームではコントローラ番号を指定します。
ボタン
チェックするボタンを設定します。
複数設定可能ですが、全て押したら1.00を返すような同時押しではなく、どれか押されたら1.00を出力します。
ボタンノードンの使い方
設定したボタンが押されているかを出力するノードンです。
単体では意味がなく、他のノードンの入力ポートにつなげて使います。
ボタンノードンの使いどころ
そのままです。ゲームのアクションとして使いたいボタンがあれば、このノードンを設置します。
コメント