デジタルデビル物語女神転生を33年ぶりにクリアしました

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さてさて、タイトル通りデジタルデビル物語女神転生を久々にクリアしました。

実に33年ぶりのクリア。

33年前のファミリーコンピュータ時代なので表現力やストーリーは、ぱっと見今のゲームと比較すれば貧弱なのかもしれませんが・・・いやぁ、楽しかったし没頭しました。

メガテンって世界観もシステムも独特ですし、ストーリーも深い。とっつきにくいゲームな感じしますよね。難易度も高めなので投げ出しちゃう気持ちもわかります。歯ごたえのある骨太のゲームです。

クリアまでに2週間くらいかかりました。毎日コツコツ続けての2週間。
それでも昔よりは楽にクリアできた印象です。現代はネットを調べればマップとか出てくるんで迷ったりすることも無いですしね。当時はネットもなく方眼紙とペンを片手に手動マッパーをしていたので、とにかく大変だった!たしかクリアに半年くらい(途中中断した時あり)かかりましたもん(笑)

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女神転生とは?

あまりに有名なシリーズなんですが、その原点を知っている人となるとそれなりの年齢になるんじゃないかと思います。今はペルソナシリーズがメジャーになったのでメガテンと言うとペルソナってイメージがあると思いますが、本筋としては「真・女神転生」になりますね。

ドラクエシリーズで言う所の「ドラゴンクエスト」ですね。ペルソナはドラクエで言う所の「モンスターズ」とか「ウォーク」とか派生ものなんですね。

そして、この真・女神転生なんですがナンバリングとして「IV」までしか出てないんですよ。ペルソナだって5までいってるんですが、派生作品よりナンバリングが少ない。

更に真・女神転生Iは1992年に発売されたのですが、38年経過してまだナンバリングが4と言う、実にスローペースな作品なんです。2021年に遂に「V」が登場するんですが、息が長いというかなんというか。それだけに毎回毎回重厚で奥深い感じがするんですよね。

んで、この「真」の前に存在するのが「デジタルデビル物語女神転生」です。メガテンはメガテンなのですが「真」が付いていない。「旧約」なんて呼ばれたりもしますね。

女神転生Iはデザインが今とは異なるテイストになっていますが、システム的には現在とほぼ同じ。

3Dダンジョンの骨太のゲームです。

丁度、ドラゴンクエストが1と2が出てファミコンはRPGブームが起き始めていた時期。ドラクエタイプのトップビュー型のRPGは多く出てきましたが、3DダンジョンのRPGは珍しかったと思います。

すげぇゲームが出た!と思ったもんです。

女神転生IとIIで現在の派生作品も含めたメガテンシリーズの骨格が出来上がったと言えます。
この後から「真」と呼ばれる今の本流が始まるんですが、その前に既に原点がある訳です。

記憶に残るキーワード

忘れている事も沢山でしたが、記憶に残っている事も沢山ありましたね。それだけしっかり刷り込まれているゲームなんだなぁと実感。

ケルベロス

女神転生の仲魔と言ったら「ケルベロス」ですよね。最強という訳でもなく、どちらかと言うと序盤に活躍するタイプなんですが、存在感が違います。本作はSF小説から派生しているゲームなんですが、原作ではケルベロス大活躍ですからね。その影響でケルベロスが特別な枠になっている感じはします。

ある意味シンボル的な悪魔になるので序盤に登場させたかたんでしょう。

ヒノカグツチの剣

最強の武器ですね。

当時はクチコミで情報が回ってきたのを覚えています。ビエンの最上階でマッパーで出られる場所があってその先に最強の武器があるって情報だった気がします。その先の落とし穴地獄などは手探り。

この武器を入手した瞬間にナカジマが覚醒します。

クリシュナ、ウォンロン、ガネーシャ

最終形態はコレです。

ステータス的な強さではオーディンとかもありかと思いますが、この組み合わせの強い所はマグネタイトが減らない事。これだけで最強の称号だと思います!

実力的にも高い。クリシュナは最強だし、ウォンロンはクリンク持ち。ガネーシャはボス戦で欠かせない「ハイパー」持ちですしね。非常に強い。ラスボスもバッチリです。

エナジードレイン

これはトラウマでしかない・・・

敵が使ってくるレベルダウン技です。

通常、この手のレベルダウンって、次のレベルまで残り1とかでダウンするじゃないですか。このゲームのすごい所は、次のレベルまでフルで経験値稼がないといけないところまでガッツリと下げられる事です。容赦ない。

しかもオート戦闘にしていると何も表示されずにサイレントダウンします。

33年前も泣かされましたが、今回も泣かされまくりました。

マッパー

このゲーム、マッパーと言う魔法がとんでもない重要なカギを握っています。

マッパーは最初から覚えている周囲のマップを表示してくれる便利な魔法なんです。

3Dダンジョンですし、とっつきにくさを排除するためにも最初から覚えている優しさ。周囲の様子も見れるのでマッピング作業も捗ります。

なんですが、この魔法は周辺を確認するだけの魔法じゃないんです。目の前にある隠し扉を発見する効果があったりします。

実は、この効果。先ほども書きました最強の武器を手に入れるのに必要だったり、なんならラスボスに辿り着く道もマッパーで隠し扉を発見しないといけない。

クリアのカギを握るとんでもない魔法だったりするんです。

なんというさりげなさ(笑)

エンディング

「エンディング」はキーワードではないですが・・・最高のエンディングなんですよ。

本当にこれまでの苦労が一気に思い出に変化する瞬間と言いますか・・・

あのBGMと見るエンディングはゲーム史上屈指の感動フィナーレなんじゃないかと思います。

このエンディングを再び拝めるなんて思っても無かったから余計に感動しましたねぇ。

まとめ

真・女神転生IIIもHDリマスターで出るし、なにせ2021年にはVが出る本作品。是非ともやってみてはいかがでしょうか?今ならニンテンドースイッチで出来ますよ!!

やってる時間無いよー!!って方はこちらで開始からクリアまでを30分弱でまとめてます。是非ともシリーズの原点を堪能してみてください。

さぁ私も次クリアするのは、また33年後?

 

そして、真・女神転生Iを始めましたよ!

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記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。 Copyright (C) 2002 - 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
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