本日、5月16日はファイナルファンタジー11の正式サービスインから17年の日です。
有給休暇取ったよねぇ。懐かしいよね。
こういう時くらいじゃないと、その時の事とか振り返らないし、まぁしっかりと振り返って記録しておこうとも思う。記憶は変わるしね。毎年同じこと書いてもいいんだ。記事数増えるし!!
ファイナルファンタジーXIβ版から始まっていた
FF11β版。思えばここから始まっていた。
製品版でも同じリンクシェルでやろう!とβからキャラ引き継ぐ際にサーバーを同じにしよう!と言って、ギルの下2桁を合わせたり。自分はヒュムフェイス6だったかな。ネイティブアメリカンっぽいやつ。
製品版でどんなキャラにするのか?悩んだよねぇ。
フェイスタイプが続々公開されていく中、1つのフェイスタイプに心を奪われたんだ。
爺フェイス
これヤバイ。渋い。かっこいい。完全に心を奪われていた。なんだろう。ほかの種族とかフェイスとか関係なくなった。爺一択。
これでキャラ作り直すのに「Merit」って名前が先に取られない様になんか色々作戦練ってた気がする。
Ifritサーバーで出身国は「ウィンダス」ってみんなで決めたよね。
思えばあの日から、俺たちの製品版は始まってたんだよなぁ。
β時代に募ったリンクシェルメンバーとメールアドレスとか、リンクシェルの個人サイト作って掲示板で連絡取ったり。
そしてβ版の終了。
次々と落ちていくサーバー。世界の終わりみたいな感じだったけど「次はどこかな~」なメッセージが来て明るく終わった。
空白の3週間
そっから約3週間の空白。
みんなで連絡取りあったりオフ会開いたり。
懐かしい思い出。
なんかキャラクリエイト画面とか平日昼間に生配信してたよねぇ。会社でこっそり見てた。
もう、この時に心は「エル爺」でした。エル爺で黒魔導士で。ガンダルフだぜ!とか妄想していた。
繋ぎでFF9をやるも、4枚目のディスクが行方不明でとん挫した。ある意味、幸せな3週間。
製品版スタート
そして17年前の今日。
ファイナルファンジー11の正式スタート。
そして阿鼻叫喚。
まぁ、これは今でも語られる伝説ですよね。
当時は「おいィ?」(この時はブロントさんはまだ誕生していない)だったけどね。
何度もリトライオンラインをして昼からレジストレーションや、みんなと連絡取りあいながら。
レジストレーションおわらねー!
レジストレーション突破!
POLつながらねー!
などなど。
まぁ、なんとか夕方くらいにキャラクリエイト出来て、ついにエル爺がウィンダスの地に立つわけですよ。
そして背中に背負っている両手棍がカッコよかった。鮮烈な記憶。
最初のミッションはリンクパールの購入
実はイン出来たら先発部隊(有給休暇取得組)が先行して金策をしてリンクシェルを購入する計画を立てていたんですね。
リンクシェルの名前は「TeamHAO」
この名前はβから引継ぎ。と言うはPSOからの引継ぎ。
パールの色もみんなで決めてた。β時代は赤だったけど正式版は青に決定。
リンクシェルは購入者が増えれば価格も上がるって設定だったので、なるべく早く購入しよう!とみんなで決めてた。売り場も早々に見つけてみんなで金策して、その日の夕方過ぎにはリンクシェル買ってたなぁ。
リンクシェルのシェル持ちは自分だった訳で、みんなから大事なギルを受け取ってシェルを購入。そして開封して名前と色を決定する訳ですが・・・緊張したよ。
TeanHAOとかTeamHOAとかタイポしたら一大事だし。
そんな、こんなでIfritサーバーでは1番最速くらいの勢いでシェル購入したんじゃないか?と思う。ナイスチームワーク。
正式版から参入してくる他ゲーム(PSO)での知り合いもいたりで、みんなと連絡取りあいながら、ウィンダス港でパール配布の儀式。初期配布組はサックにしたなぁ。
「おっ!もうパールつけてる!」
なんてSayに鼻高々だったりして。サーバー不安定だったけどねぇ。
ウィンダスからサンドリアへ渡る
発売して10日くらいかな。ふと、サンドリアに行ってみようって思った。
まだジュノ到達もままならい時代。三国を移動するなんて夢の時代。そんな時代にウィンダスからサンドリアへ。
マウラからセルビナに行って、そこからラテーヌに抜けてサンドリアへ。マップ持ってないかった。
大羊怖かった。
サンドリアに着いたときに、シャウトで「ウィンダスからきました~!」と言った時に、サンドリアのみんなが、「おお~!」「ウィンダスから人きたぞ!」「すげー!」と歓迎してくれたなぁ。
今は当たり前になったけど当時はすごかった。
こんなすごいを体験させてくれるゲームってすげぇな。
なんかすごい。あれから17年なんだ。
途中離れたけど。
戻ってきて偉大さ改めて気が付いた。
これからも、よろしくヴァナ・ディール!
そして、俺の分身エル爺。
これからも一緒に遊ぼうぜ!!
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