結論:ドリームキャストをWindowsで遊ぶなら、Flycastの公式配布(GitHub Releases)にある flycast-win64-2.7.zip を、書き込みができるフォルダに展開して flycast.exe を起動するだけで動きます。インストールはいりません。BIOSは無くても起動しますが、自分の実機から用意した dc_boot.bin を、flycast.exe と同じ場所にある data フォルダへ入れておくと、動かないソフトが減ります。ゲームは[設定]→[一般]→[コンテンツの場所]で、置いたフォルダを追加すれば一覧に出ます。
2026年8月19日公開の Flycast 2.7 から画面が日本語で表示できるようになりました。この記事では、メニュー名を2.7の日本語表記のまま書いています。ダウンロードから、BIOSとゲームの置き場所、最初の設定、画質、コントローラー、セーブ(VMU)、動かないときの確認順まで、この1本で通せるようにまとめました。
確認に使ったのは、Flycast公式のGitHub(リリースノート・ソースコード・日本語翻訳ファイル)と、READMEが案内している設定解説Wikiです(確認日:2026年10月15日)。Androidで遊ぶ場合はドリームキャストのエミュレータをAndroidで動かす完全ガイドを見てください。
この記事の早見表
| 知りたいこと | 答え |
|---|---|
| 最新の安定版 | Flycast 2.7(2026年8月19日公開) |
| Windows用のファイル | flycast-win64-2.7.zip(64ビット版のみ) |
| インストール | 不要。zipを展開して flycast.exe を起動 |
| BIOSの置き場所 | flycast.exe と同じ場所の data フォルダ |
| BIOSのファイル名 | dc_boot.bin(dc_bios.bin でも読む) |
| BIOSが無いとき | HLE BIOS(BIOSの代わりの仕組み)で起動する |
| 読めるゲームの形式 | CHD・GDI・CDI・CUE |
| 日本語表示 | 2.7から対応。[設定]→[一般]→[UI言語] |
| ゲーム中のメニュー | キーボードの Tab |
| 全画面 | Alt+Enter か F11 |
FlycastのPC版を使う理由(Android版・RetroArch版との違い)

Flycastは、ドリームキャストとアーケード基板(NAOMI・NAOMI 2・アトミスウェイブ)を動かす無料のエミュレーターです。Windows・Android・Linux・Mac・Xboxで同じものが配布されています。PCで遊ぶなら、まずFlycastのWindows版を選べば迷いません。理由は次の3つです。
- 画質を上げても重くなりにくい。内部解像度は最大9倍(4320p相当)まで選べます。PCのグラフィック性能があれば、スマホでは重い高解像度や「ピクセル単位」の透過処理も使えます。
- 設定が1つのフォルダにまとまる。Windows版は
flycast.exeのあるフォルダが「ホームフォルダー」になり、設定ファイルemu.cfgも、BIOSもセーブも、その中に入ります。フォルダごとコピーすれば、別のPCへそのまま持っていけます。 - 2.7から日本語で操作できる。以前は英語のメニューを読む必要がありましたが、2.7で日本語の翻訳が入りました。
RetroArchの中で動く「Flycastコア」もありますが、BIOSの置き場所とファイル名が単体版とは違います(RetroArchでは system フォルダの中の dc フォルダ)。この記事は単体版(Flycast本体)の手順です。RetroArchで使う場合はRetroArchのBIOSはどこに置く?を見てください。
| 項目 | Flycast単体版(この記事) | RetroArchのFlycastコア |
|---|---|---|
| BIOSの置き場所 | flycast.exe と同じ場所の data |
RetroArchの system\dc |
| メニュー | Flycast独自の画面(日本語あり) | RetroArchのクイックメニュー |
| 向いている人 | ドリームキャストだけをしっかり遊びたい | ほかの機種もRetroArchでまとめたい |
必要なPCの条件は高くありません。Flycastの設定解説Wikiによると、64ビット版のWindowsと、OpenGL 3.0以上に対応したグラフィックがあれば動きます。32ビット版のWindowsでは動きません。内部解像度を上げて遊ぶなら、ここ数年のノートPCやミニPCで十分です。
ダウンロードと最初の起動(Windows)

ダウンロードは公式の配布場所だけから行ってください。READMEが案内している配布場所は2つです。
| 配布場所 | 中身 | おすすめ |
|---|---|---|
| GitHub Releases(github.com/flyinghead/flycast/releases) | 番号付きの安定版(2026年10月15日時点で2.7) | 初めての人はこちら |
| ビルドページ(flyinghead.github.io/flycast-builds) | 開発中の最新ビルド(master・nightly) | 直ったばかりの不具合を試したいとき |
手順は次のとおりです。
- GitHub Releasesの「v2.7」の中から
flycast-win64-2.7.zipをダウンロードします(.apkはAndroid用、.appxはXbox・UWP用なので選びません)。 - zipを右クリック→「すべて展開」で、書き込みができる場所に展開します。例:
C:\Emu\Flycast。C:\Program Filesの中は避けます。Flycastは自分のフォルダに設定やセーブを書き込むためです。 - 展開したフォルダの
flycast.exeをダブルクリックします。初回はdataフォルダが自動で作られます。 - Windowsの「PCが保護されました」が出たら、配布元が公式であることを確かめてから「詳細情報」→「実行」を選びます。
起動すると、ゲームの一覧画面が開きます。まだ何も出ないのが正常です。画面が英語のときは、右上の[Settings]→[General]→[UI Language]で「日本語」を選べば切り替わります。2.7の初期値は「システム言語」なので、日本語のWindowsなら多くの場合は最初から日本語です。
BIOSとゲームの置き場所(dataフォルダとコンテンツの場所)

BIOSは「data」フォルダに dc_boot.bin の名前で置く
Windows版のFlycastは、flycast.exe のあるフォルダの中の data フォルダからBIOSを探します。ファイル名はソースコード上 dc_boot.bin、または dc_bios.bin です。どちらか1つあれば読みます。
C:\Emu\Flycast\
├ flycast.exe
├ emu.cfg ← 設定(自動で作られる)
└ data\
├ dc_boot.bin ← 自分の実機から用意したBIOS
├ dc_nvmem.bin ← 時計・言語などの本体設定(自動で作られる)
└ (VMUのセーブもここに作られる)
Android版やRetroArch版の解説では dc_flash.bin も一緒に置くよう書かれていることがありますが、Flycast単体版が本体設定として読むのは dc_nvmem.bin で、無ければ自動で作ります。最初は dc_boot.bin だけ置けば足ります。
BIOSを別の場所に置きたいときは、[設定]→[一般]の下の方にある[カスタムパス]→[BIOSフォルダー]で追加できます(2.7の項目)。
BIOSが無くても起動する(HLE BIOS)
BIOSが見つからないとき、FlycastはHLE BIOS(本物のBIOSの代わりにエミュレーター側で同じ働きをする仕組み)で起動します。多くのソフトはこれで動きます。ただし公式Wikiの「トラブルシューティング」は、ゲームが動かないときの手順の1つに「本物のBIOSを使い、[高度な設定]の[HLE BIOS]のチェックを外す」を挙げています。動かないソフトが出たときのために、自分の実機のBIOSを用意しておくと切り分けが早くなります。
BIOSとゲームは、自分が持っているドリームキャスト本体とディスクから用意してください。インターネットからBIOSやゲームのデータをダウンロードするのは違法です。なお、ドリームキャストのディスク(GD-ROM)はPCのDVDドライブでは読み取れません。線引きの詳細はゲーム吸い出しは違法?機種別の違法ライン早見表にまとめています。
ゲームは「コンテンツの場所」に追加する
Flycastが読めるドリームキャストのゲームの形式は、CHD・GDI・CDI・CUEです。GDIは複数のファイルで1枚のディスクになっているので、同じフォルダにまとめたまま置きます(1つだけ移すと起動しません)。1ファイルにまとまるCHDにしておくと管理が楽です。
- 右上の[設定]を開き、[一般]タブの[コンテンツの場所]で[追加]を押します。
- Flycast独自のフォルダ選択画面が開きます。上の階層へ戻るときは「..」を押します。
- ゲームを置いたフォルダの中に入った状態で[現在のフォルダを選択]を押します。
- 一覧に出ないときは[コンテンツを再スキャン]を押します。
追加したフォルダの下の階層も自動で探してくれます。ドリームキャストとアーケードでフォルダを分けて、両方を追加しておくこともできます。BIOSを置いたあとは、一覧の「ドリームキャストBIOS」を起動すると、本体の時計や言語の設定画面に入れます(BIOSが正しく読めているかの確認にもなります)。
最初にやる基本設定(一般タブ)

[設定]の[一般]タブでは、次の4つだけ先に決めておきます。2.7の初期値はソースコードで確認したものです。
| 項目(2.7の表記) | 初期値 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|---|
| UI言語 | システム言語 | 日本語 | メニューを日本語にする |
| ドリームキャストの言語 | 英語 | 日本語 | 本体の言語設定を読むソフトが日本語で表示される |
| リージョン | アメリカ | 日本 | 日本のソフト中心なら合わせておく |
| ケーブル | TVコンポジット | そのまま | 互換性のためWikiもTVコンポジットを推奨 |
リージョンは、合っていないとソフトが動かないことがあります。ただし2.7は、ソフトが対応していないリージョンが選ばれているときに、対応しているリージョンへ自動で切り替えて起動する作りになっています(ソースコードで確認)。日本版しか出ていないソフトなら、アメリカのままでも日本として起動します。それでも、日本のソフトを中心に遊ぶなら「日本」にしておくと、BIOS画面の表示もそろいます。
同じ[一般]タブには、終了時に自動でステートセーブして次回そこから再開する[自動ステート]の[ロード][セーブ]もあります。便利ですが、ゲーム内のセーブの代わりにはなりません(理由はセーブの章で書きます)。
画質の設定(ビデオタブ):グラフィックスAPI・内部解像度・透過ソート

画質は[設定]→[ビデオ]タブで決めます。最初に触るのは次の4項目です。
グラフィックスAPI:まずはDirectX 11のまま、不具合が出たらVulkanかOpenGL
Windows版で選べるのはOpenGL・Vulkan・DirectX 9・DirectX 11の4つで、初期値はDirectX 11です。そのまま始めて構いません。表示がおかしいときや起動しないときに、ほかのAPIへ切り替えるのが公式Wikiの手順です。「レンダラーの初期化に失敗しました。別のグラフィックAPIを選択してください」と出たときも同じです。
- DirectX 9は避けます。次に説明する「ピクセル単位」の透過ソートの選択肢が出ず(ピクセル単位に対応した描画方式がDirectX 9には用意されていない)、NAOMI 2のゲームも動きません(エラーメッセージで明示されています)。
内部解像度:モニターの解像度に合わせて2〜4倍
[内部解像度]は、ドリームキャスト本来の640×480(ネイティブ)を基準に、ハーフ(0.5倍)から9倍まで選べます。数字を上げるほど輪郭がなめらかになり、グラフィックへの負担が増えます。
| モニター | 目安の内部解像度 |
|---|---|
| フルHD(1920×1080) | x2(1280×960)〜x3(1920×1440) |
| WQHD(2560×1440) | x3〜x4 |
| 4K(3840×2160) | x4〜x5 |
Flycastの説明文には、「画面の解像度より高い値(ただし画面の2倍まで)は、輪郭のギザギザを消すのに使える」とあります。それ以上に上げても、見た目の差はほとんど出ません。動きが重くなったら1段階ずつ下げてください。
透過ソート:基本は「三角形単位」、透け方がおかしいソフトだけ「ピクセル単位」
ドリームキャストのゲームは、半透明の煙や窓ガラスなどをたくさん重ねて描きます。その重ね順の計算方法を選ぶのが[透過ソート]です。
| 設定 | 速さ | 正確さ | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| 三角形単位(初期値) | 速い | まれに表示の乱れ | ほとんどのソフト |
| ストリップ単位 | いちばん速い | 乱れが出やすい | 性能が足りないPCだけ |
| ピクセル単位 | 遅い | 正確 | 半透明が欠ける・前後が入れ替わるソフト |
PCなら、性能に余裕があれば「ピクセル単位」にしてしまっても構いません。影がおかしいソフトはピクセル単位で直ることがある、と公式Wikiにも書かれています。
ワイドスクリーン:まず[ワイドスクリーン]、端が欠けたら[水平方向のストレッチ]
ドリームキャストのほとんどのソフトは4:3です。16:9の画面いっぱいに出したいときは次の順に試します。
- [ワイドスクリーン]:画面の外側まで強制的に描きます。多くのソフトで自然に広がりますが、画面の端で物が現れたり消えたりすることがあります。
- [ワイドスクリーンゲームチート]:ソフトごとの書き換えで16:9にします。対応ソフトは限られますが、合えばいちばんきれいです。
- [水平方向のストレッチ]:4:3の映像を横に引き伸ばします。見える範囲は増えず、横に太って見えます。
ほかに、[垂直同期]は初期値でオンです(画面のちらつき・横ずれを防ぐ)。[異方性フィルタリング]は斜めの床や道路をくっきりさせる設定で、PCなら16倍にしても負担はわずかです。[テクスチャフィルタリング]は「デフォルト」のままにします。ほかを選ぶと表示が乱れることがあると、Wikiが注意しています。
コントローラーの割り当て(コントロールタブ)

XInput対応のゲームパッド(Xboxコントローラーなど)はつなぐだけで認識され、そのまま遊べることがほとんどです。ボタンを変えたいときは、[設定]→[コントロール]で、ポートAに表示されたコントローラーの[割り当て]を押し、画面の指示に従ってボタンを押していきます。
ドリームキャストのコントローラーは、左右のトリガー(L・R)がアナログです。レースゲームのアクセルやブレーキで踏み込み量が効くので、アナログトリガーのあるパッドを選ぶと本来の操作に近くなります。
キーボードの初期配置
パッドが無くてもキーボードで遊べます。2.7のソースコードにある初期配置は次のとおりです。
| ドリームキャストのボタン | キーボード |
|---|---|
| 十字キー | 矢印キー |
| A/B/X/Y | X/C/S/D |
| スタート | Enter |
| Lトリガー/Rトリガー | F/V |
| アナログスティック | IJKL |
| メニューを開く | Tab |
| 早送り | Space |
| スクリーンショット | F12 |
アナログトリガーの無いパッドやキーボードでも、L・Rトリガーはボタン(キー)に割り当てて使えます。その場合は押すか押さないかの2段階になります。スティックがずっと少し動いてしまうときは、同じ画面の[デッドゾーン]を少し上げます。
パッドを挿しても反応しないときは、Flycastより先にWindowsの側で認識されているかを確かめます。手順はPCでコントローラーが反応しない時のWindows 11完全ガイドにまとめています。
セーブの仕組み(VMU)とステートセーブ・ディスクの入れ替え

ゲーム内のセーブは「VMU」のファイルに入る
ドリームキャストのゲーム内セーブは、コントローラーに挿す「ビジュアルメモリ(VMU)」に書かれます。Flycastはこれをファイルで再現していて、data フォルダの中に自動で作ります。
- ファイル名は
vmu_save_A1.binのように「ポート+スロット」で付きます。 - 2.7の初期設定では[ゲームごとのVMU A1]が有効で、ポートAの1つ目のVMUはゲームごとに別ファイルになります(ファイル名の頭にゲームのIDが付く)。1枚のVMUがいっぱいになって消す、ということが起きません。
- ゲーム中にVMUの小さな液晶を画面に出したいときは、[ビデオ]タブの[ゲーム内でVMUを表示する]をオンにします。
バックアップは data フォルダごとコピーするだけです。PCを買い替えるときは、Flycastのフォルダ全体を新しいPCへ移せば、設定もBIOSもセーブもそのまま使えます。
ステートセーブは「保険」、本番はゲーム内セーブ
ゲーム中にTabでメニューを開くと、[セーブステート][ロードステート]が使えます。どこでも保存できて便利ですが、エミュレーターのバージョンが変わると読めなくなることがあります。大事な進み具合は、必ずゲーム内のセーブ(VMU)にも残してください。
ディスクが複数枚のゲーム
2枚組以上のソフトで「ディスクを入れ替えてください」と出たら、Tabのメニューで[ディスクの取り出し]→[ディスクを挿入]から次のディスクのファイルを選びます。
動かない・重い・表示がおかしいときの確認順

公式Wikiの「トラブルシューティング」に沿って、起きやすい順に並べました。上から順に確かめると早く見つかります。
ゲームが起動しない・途中で止まる
- ファイルがそろっているか。GDIは同じフォルダの全ファイルが必要です。CUEも、CUEファイルが指しているファイル名と実際のファイル名が一致しているかを確かめます。
- リージョンが合っているか。[一般]→[リージョン]をソフトの地域に合わせます。
- ケーブルが「TVコンポジット」か。初期値から変えていたら戻します。
- 本物のBIOSで試す。
data\dc_boot.binを置き、[高度な設定]の[HLE BIOS]のチェックを外して起動し直します。 - Flycastを最新にする。2.7のリリースノートにも、動かなかったソフトの修正が並んでいます。
表示がおかしい(透ける・影が変・真っ黒)
- グラフィックスAPIを替える。DirectX 11 → Vulkan → OpenGL の順に試します。
- 透過ソートを「ピクセル単位」にする。
- 内部解像度を下げる・ワイドスクリーンを切る。一部のソフトは画面の作り方の都合で、高解像度やワイド化と相性が悪いことがあります。
重い・音が途切れる
- 内部解像度を1段階ずつ下げる。いちばん効きます。
- 透過ソートを「三角形単位」に戻す。
- [自動フレームスキップ]を使う。重いときだけ描画を間引いて、ゲームの速さを保ちます。
- ノートPCは電源につなぎ、Windowsの電源モードを「最適なパフォーマンス」にします。
描画の乱れや重さの原因の見分け方は、ほかのエミュレーターでも共通です。Dolphin(PC版)の使い方やPPSSPP(PC版)の使い方も、同じ順番で確かめています。
よくある質問
BIOSは必須ですか?
ドリームキャストのゲームは、BIOSが無くてもHLE BIOSで起動します。ただ、動かないソフトの切り分けに本物のBIOSが必要になることがあるので、自分の実機から用意しておくことをおすすめします。NAOMIやアトミスウェイブ(アーケード)のゲームは、それぞれのBIOS(naomi.zip など)が必須です。
dc_flash.bin は要りませんか?
Flycast単体版では要りません。本体の時計や言語は dc_nvmem.bin に保存され、無ければ自動で作られます。RetroArchのFlycastコアで使う場合は、RetroArch側の決まりに従ってください。
画面が英語のままです
Flycastが2.7より前のバージョンの可能性があります。日本語表示は2.7からです。2.7以降なら、[Settings]→[General]→[UI Language]で「日本語」を選びます。
全画面にするには?
Alt+Enter か F11 です。全画面のまま終了すると、次回も全画面で起動します(公式Wikiより)。
ゲームの一覧に何も出ません
[コンテンツの場所]で、ゲームのあるフォルダの中に入ってから[現在のフォルダを選択]を押したかを確かめます。それでも出ないときは[コンテンツを再スキャン]を押し、ファイルの形式がCHD・GDI・CDI・CUEのどれかになっているかを確認します。
ほかの機種のエミュレーターも入れたい
機種ごとのおすすめと準備の流れはPCでレトロゲームを遊ぶ完全ガイドにまとめています。セガサターンならSSFの使い方、PS1ならDuckStationの使い方をどうぞ。携帯ゲーミングPCで遊ぶ場合は携帯ゲーミングPCでエミュを遊ぶ選び方が参考になります。
まとめ
- FlycastのWindows版は、GitHub Releasesの
flycast-win64-2.7.zipを書き込みできる場所に展開し、flycast.exeを起動するだけ。 - BIOSは
flycast.exeと同じ場所のdataフォルダにdc_boot.binの名前で置く。無くてもHLE BIOSで起動する。 - ゲームは[設定]→[一般]→[コンテンツの場所]で追加。形式はCHD・GDI・CDI・CUE。
- 最初に[ドリームキャストの言語]を日本語、[リージョン]を日本に。
- 画質はDirectX 11のまま内部解像度をx2〜x4、透け方がおかしいソフトだけ[透過ソート]をピクセル単位に。
- セーブは
dataフォルダのVMUファイル。フォルダごとコピーすればバックアップになる。
ドリームキャストのソフトは、PCの内部解像度で動かすと当時のテレビでは見えなかった細部まで見えるようになります。まずは手持ちの1本で、BIOSの配置と基本設定までを済ませてみてください。




















































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