スーパーファミコンで1993年に発売された「キャプテン翼IV プロのライバルたち」。
当時のプレイヤーからは「テンポが悪い」「BGMが酷い」「演出がショボい」など、
正直“クソゲー扱い”されていた作品です。
ですが――今回、ゆっくり実況で改めてプレイしてみたところ、
思わぬ発見がありました。
BGMも演出もひどい。でも……ストーリーが神すぎたのです。
なぜ“クソ”なのか?実際のプレイで感じた欠点
実況中にも、霊夢や魔理沙がツッコミまくってましたが、
このゲーム、明らかに演出まわりが雑です。
- 必殺技のアニメがショボい&繰り返しすぎて飽きる
- BGMが単調で、盛り上がる場面でもまったく合ってない
- メニュー操作がもっさりしてテンポが悪い
雷獣シュートが、ただのピョンと飛ぶだけだったりします。
でもストーリーは本当に神だった
正直、「やっぱクソだな…」と思いながら進めていたのですが、
中盤から一気に空気が変わりました。
- 仲間との再会や別れ
- キャラクターの成長
- 翼くん自身の“その後”がしっかり描かれている
演出はアレですが、テキストの内容と構成が本当に良い。
ゆっくり実況だからこそ楽しめた再評価
今回の動画では、メリ爺・霊夢・魔理沙がツッコミと共感をしながら進行。
「このゲームやったけど記憶にない」
「BGMに耐えられなくて投げた」
という人にも見てほしい内容です。
実況動画はこちら
🎮【キャプテン翼IV】BGMも演出もクソすぎる…でもストーリーは神だった【SFC実況】
まとめ:クソと名作の境界線を見た
キャプテン翼IVは、演出・音楽・操作性においては確かに粗が目立ちます。
しかしストーリー構成とキャラのドラマは、シリーズ屈指の完成度だと感じました。
これぞまさに――
「クソ演出×神ストーリー」という矛盾を内包した奇跡のゲーム。
過去の思い出と、今の感性で再評価してみてはいかがでしょうか?
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