「ミスラ風山の幸串焼き」一時代を築いた食事ですよね。
これを実際に再現してみました。
なぜ再現しようと思ったのかと言うと、秋月螢雪さんのこちらのつぶやきと記事に触発され、爺もやってみよう!と思い立ったわけです。
記事書きました!
みんな大好き!簡単!激ウマ!ミスラ風山の幸串焼きの作り方!!!!
17年の時を経て今なお愛され続けるヴァナ・ディールのソフルフードを再現しました!
さぁ、作って食え!https://t.co/uPP42AO0Mu#FF11 #FFXI #FF11回顧録
— 秋月螢雪@FF11_Asura (@AkitzukiKeisetz) 2019年12月8日
是非見てみて下さい!
FF11内での材料
ミスラ風山の幸串焼きのFF11内での材料はコチラになります。
- コカトリスの肉
- ワイルドオニオン
- マウラのにんにく
- カザムがらし
- 炎クリスタル
どれも現実世界に無い!!!
という事で代替品で作っていく事が求められます。
ここにセンスっちゅうもんが問われるわけや!
って言う事で早速作っていきましょう!!
爺の「ミスラ風山の幸串焼き」の作り方
それでは実際に作っていきます。
材料
材料は次の7点です。
- 鶏むね肉
- 玉ねぎ
- 土佐甘とう
- ガーリックソルト
- 麻辣醤+豆板醤
- 赤味噌+白味噌
- 火
鶏むね肉
コカトリスの肉の代替品です。
コカトリス(英: Cockatrice, 仏: Cocatrix)は、雄鶏とヘビとを合わせたような姿の、伝説上の生き物である。 フランス語では「コカドリーユ」と呼ばれ、トカゲの姿をしているとされる。コカトリス – Wikipedia
雄鶏入っているし鶏肉で良いですよね。ヘビやトカゲじゃなくて鳥。コカトリスの胸の部分の肉は雄鶏。きっとそう。と言う訳で鶏むね肉を使います。
ワイルドオニオン
もう玉ねぎしかないよね。
ワイルドはどこへ?と思いますが、ここで一工夫。
玉ねぎを少し厚めに切って辛味を残す事でワイルドさを出すことにしました。
カザムがらし
カザムがらしなんて銘柄は存在しません。万願寺唐辛子にしようかなと思ったんですが、土佐甘とうにしました。カザムもエルシモ島だし、四国も島だし、何気に形似ているし、エルシモって四国なんじゃね?って事であってるよね!!
マウラのにんにく
写真撮り忘れた。
これもニンニクでよかんべ?
マウラっぽいって表現は勘弁してください(笑)
でも、味の基盤ですねぇ。ミスラ風山の幸串焼きは基本はニンニクベースなんですね。
と言う訳でガーリックソルト採用です。
麻辣醤+豆板醤
ここからはオリジナル。
昨今の流行に乗っかり辛いバージョンを作りたい。
辛いと言えば四川。四川風の辛味を出していこう!と用意したのコチラ。
麻辣醤と豆板醤。
たのしみたのしみ。
赤味噌+白味噌
そして赤味噌と白味噌です。
今回三種類の味にしようと思っていて、ニンニクと四川はすぐに思いついたんですけど最後の味がどうにも閃かなった。カレーにしようかなとも思ったのですが、色的な想像したとたん味噌味が閃きました。
そうだ!味噌漬けにしてやろう!!
味噌と言えば和風・・・そうだ!ひんがし風山の幸串焼きと呼ぼう!!とネタまで思いつく始末(笑)
さて、これもどうなる事やら・・・
火
ガスコンロ
下ごしらえ
それでは下ごしらえをしていきます。
鶏むね肉を一口大の大きさにかっとします。こちらを三等分してそれぞれの味を付けていきます。
味付けは各々30分くらい漬け込んでいます。
ガーリック味
まずはガーリック味。こちらは簡単。塩コショウとガーリックパウダーをパパっとふるだけです。
30分漬け込みますね。
四川風
絵力が強い・・・
先ほどの麻辣醤と豆板醤を肉に直接擦り付けて漬け込みます。既に辛そうな刺激が。指も熱い。これは辛そうな予感しかしない。30分漬け込みまーす。
所で中華系の場所ってFF11の世界になくないですか?
ひんがし風
赤味噌と白味噌をブレンドしたもの(赤4:白6)を鶏肉に塗って漬け込みます。
串打ち
さて串打ちです。
刺す順番から「甘とう玉ねぎ肉玉ねぎ肉玉ねぎ肉肉」です。
甘とう少な目配置ですね。ぶすぶすと刺していきましょう。
調理
いよいよ焼きです。
最初はホイルで包んでじっくり蒸し焼きにしていこうと思ったんですが、ホイルが切れているというハプニング。
グリル用の鉄板で焼いていく事に。
油を敷いてます。
一応、味の違う3本なので手間ですが別々に焼いていきます。
まずは味の強烈そうな四川風から焼いていきます。
ジュウ~と焼き目が付いたらひっくり返します。
とここでハプニング。
四川風を焼いている時の煙の刺激が尋常じゃない。
うぉ~喉に刺激がすごい来る!辛い。これ絶対にヤバイ!!!
むせまくりながらそう予感しました。
火だけだと十分に熱が入らない可能性があるので水を入れて蓋をして蒸し焼きにしていきます。
そして、2本目を焼こうと思ったのですが1本ずつだと面倒なのでガーリックソルトと味噌は一気に焼きました(笑)
味噌漬けは焼くときに少しだけ味噌を洗い流しています。かなりべったりだったので。
離して焼けば大丈夫でしょう。次はホイルで蒸し焼きにします。
それでは実食していきましょう!
実食
盛り付けていきます。
どうですか?甘とうの主張がすごい気もしますが(笑)
なかなかの絵力じゃないですか?
それぞれ色で特徴も出ていていい感じです。
うんうんいい感じ!!
左から順番に「四川風」「ガーリックソルト」「ひんがし風(味噌)」です。
早速食っていきましょう!!
ガーリックソルト「ミスラ風山の幸串焼き」実食
まずはガーリックソルトからいただきます!
ぱく!
おお~無難。鶏肉と塩のマッチングにガーリックのパンチが旨い!!
レシピ的にもこれが一番本家に近そう。一時代築くだけはあるなぁ。実に旨い!
そして玉ねぎのワイルドさが凄まじい!!分厚く切ったお陰で完璧な再現度です。めっちゃ辛い(笑)
甘とうは全然辛くない。ししとうの様で美味しいですねぇ。
四川風「ミスラ風山の幸串焼き」実食
焼きながらむせかえるほど刺激的な煙が出ていた四川風。
さて、そのお味は??
ぱく!!
!!!!!!
辛い!!けど旨い!!
めっちゃ刺激的ですねぇ。麻辣醤の刺々しい辛みと豆板醤のコクのある辛みが融合して、非常に刺激手ながら旨い。
そして、ナイスな事に四川風の時は蒸し焼きにする水が多くて玉ねぎがワイルドじゃなくてマイルドになっていたんですよ。このハーモニーは絶妙です。
鶏肉の辛味をたまねぎの甘味が調和してくれる。偶然にもそんな逸品になりました。
ひんがし風「ミスラ風山の幸串焼き」実食
さて、最後はひんがし風です。
本当はもっとじっくりと味噌漬けにしたかったのですが、時間の都合上30分だけ。
それではいただきます。
ぱく!!
うおー!!!
おおおおお!!!
うーまーいーぞー!!!(味皇風)
この3本の中で一番うまい!!
味噌が良い味だしてる。赤だしのコクがすごい鶏肉とマッチしています。
いや、ひんがし風すごいです。族長専用山の幸串焼きと呼んでも過言ではないくらいの旨さです。
洗い流し損ねた味噌がいい具合に焼けていて香ばしくもあり、味噌のコクが鶏肉の旨味を引きてていて、飯のおかずにもなるし酒のつまみにも持って来い。
これは最高のぜいたく品ですね。
まとめ
さてさて、ミスラ風山の幸串焼きを作った訳ですが、アレンジの幅が広いなぁと。
そして味噌はすごい。改めて味噌のすごさを見せつけられました。
また、違うFF11飯も作りたいと思っています!
ゆでたまごか?(笑)
コメント
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