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dgVoodoo2の使い方【2026年版】古いPCゲームをWindows 11で動かす|DLLの入れ方・ウイルス誤検知・設定

dgVoodoo2の使い方|古いPCゲームをWindows 11で動かす プレイ環境構築

結論:dgVoodoo2は、インストール不要の「DLLを置くだけ」のツールです。公式サイトかGitHubからzipを落とし、中のMS\x86フォルダにあるDLL(DirectXのゲーム)か、3Dfx\x86フォルダにあるDLL(Glideのゲーム)を、ゲームの実行ファイル(.exe)と同じフォルダへコピーして、いつもどおりゲームを起動するだけで効きます。フォルダごとコピーするのではなく、DLLのファイルだけをコピーするのがポイントです。

この記事では、Windows 11で古いPCゲームを動かしたい方向けに、dgVoodoo2のダウンロード、DLLの入れ方、「ウイルス」と表示されたときの判断、設定画面(dgVoodooCpl)の主な項目、動かないときの確認順をまとめました。内容は公式サイトの説明書(General/DirectX/FAQ)とGitHubのリリースノートで確認しています(確認日:2026年10月13日・最新版2.87.5)。

この記事の早見表

知りたいこと 答え
dgVoodoo2とは 古いグラフィックAPI(Glide、DirectX 1〜9)を、今のDirect3D 11/12に置き換えて動かすツール
最新版 2.87.5(2026年9月15日公開)
入手先 作者の公式サイト(dege.freeweb.hu)か、作者のGitHub(dege-diosg/dgVoodoo2)のReleases
インストール 不要。DLLをゲームのフォルダへコピーするだけ
DirectXのゲーム(32bit) MS\x86 の DDraw.dll/D3DImm.dll/D3D8.dll/D3D9.dll をコピー
Glideのゲーム 3Dfx\x86 の Glide.dll/Glide2x.dll/Glide3x.dll をコピー
必要なグラボ DirectX 10.0に対応したもの以上(今のPCならほぼ満たす)
効いているかの確認 DirectXのゲームなら画面右下にdgVoodooのロゴが出る
ウイルス判定 作者は「マルウェアは含まない」と明言。誤検知への対応はリリースのたびに書かれている

FF11(ファイナルファンタジーXI)で使う方は、FF11専用の手順をFF11をGeForceで動かすdgVoodoo2の設定方法にまとめています。この記事は、FF11以外の古いPCゲーム全般に共通する使い方の説明です。

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dgVoodoo2とは?何ができて、何ができないか

dgVoodoo2とは何かを説明するイメージ

dgVoodoo2は、昔のゲームが使っていたグラフィックの仕組み(API)を、今のWindowsで動くDirect3D 11/12に置き換えるソフトです。公式サイトの説明では「Windows 7以降のための、古いグラフィックAPIの実装」とされています。

古いゲームは、当時のグラボやWindowsを前提に作られています。今のWindows 11とグラボでは、その古い仕組みがうまく動かず、「起動しない」「真っ黒」「極端に重い」「色がおかしい」といった症状が出ることがあります。dgVoodoo2はその古い仕組みの部分を肩代わりして、今のグラボで描画させます。

対応しているもの(公式の一覧)

種類 対応バージョン どんなゲームか(目安)
3dfx Glide Glide 2.11/2.45/3.1/3.1 Napalm 1990年代後半の、3dfx社のグラボ(Voodooシリーズ)向けに作られたゲーム
DirectX 1〜7 DirectDrawと、Direct3Dのバージョン7まで全部 Windows 95〜XP初期のゲーム
Direct3D 8.1 8.1 2000年代前半のゲーム
Direct3D 9 9.0c(32bit版と64bit版がある) 2000年代のゲーム

対応していないもの

  • DirectX 10/11/12のゲーム:一覧に入っていません。そもそも今のWindowsでそのまま動く世代です。
  • OpenGLやVulkanのゲーム:一覧に入っていません。
  • LinuxやWine上での利用:作者がGitHubで「対象外」と明言しています。

動かす条件は、DirectX 10.0に対応したグラボ以上です(公式FAQ)。ここ十数年のPCなら、内蔵グラフィックでもほぼ満たしています。PC自体をこれから選ぶ方はレトロゲームからFF11まで遊べるPC選びのガイドを参考にしてください。

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ダウンロードは公式の2か所から(最新版2.87.5)

dgVoodoo2を公式サイトからダウンロードするところ

dgVoodoo2の入手先は、作者(Dege氏)が運営する次の2か所です。まとめサイトや再配布サイトからは落とさないでください。中身が改変されていても見分けがつきません。

入手先 アドレス 補足
公式サイト http://dege.freeweb.hu/ の「dgVoodoo2」→「Downloads」 最新版と過去の版が全部並んでいる
GitHub https://github.com/dege-diosg/dgVoodoo2 の「Releases」 2.87.3以降はzipがReleasesに添付されている

落とすのは「dgVoodoo v2.87.5 – for regular usage」(ファイル名は dgVoodoo2_87_5.zip)です。同じページにある次のものは、普通に遊ぶ目的なら不要です。

ファイル 何のためのものか 必要か
spec release with Debug Layer(_dbg) APIの動作を記録して調べるための版 不要
dgVoodoo API/Dev 64 bit dlls 開発者が自分のソフトに組み込むためのもの 不要
D3DRM.zip Direct3D Retained Modeという古い部品。Windows Vista以降のWindowsに入っていない 一部のゲームだけ必要
3DfxSplashDlls.zip Glideのゲームで、起動時の3dfxロゴや透かしを出すためのもの 不要(見た目だけ)

最近の版で何が変わったか

版 公開日 主な変更(リリースノートより)
2.87.5 2026年9月15日 前の版がMicrosoft Defenderに検出されたための再リリース。Windows 11のDX12デバッグ層の誤ったエラー表示を修正。D3D9で解像度を強制したときの表示位置の不具合を修正
2.87.4 2026年9月2日 Windows 11の26H1以降のビルド(28000.xxxx)で落ちる不具合の修正が主な目的
2.87.3 2026年6月23日 D3D12で描画開始時にカクつく不具合の修正など

Windows 11を最新の状態にしている方は、2.87.4より前の版を使わないでください。古い版のまま「急に落ちるようになった」という場合は、まず最新版に入れ替えるのが先です。

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「ウイルス」と表示されたときの判断

dgVoodoo2のウイルス警告を確認するイメージ

dgVoodoo2は、ウイルス対策ソフトやブラウザに「危険なファイル」と判定されることがあります。検索で「dgvoodoo2 ウイルス」と調べる方が多いのはこのためです。公式の説明は次のとおりです。

  • 公式サイトには「マルウェアは含まれていない」と明記されています。
  • 2.87.4のリリースノートでは、VirusTotal(複数のウイルス対策エンジンでまとめて検査するサービス)での検出数が66中16に上がったことが書かれています。作者の方針は「Windows標準のMicrosoft Defenderには検出させない。必要ならMicrosoftに審査を依頼する」というもので、2.87.4はMicrosoftの審査を経てDefenderの検出が取り消されたと書かれています。
  • 2.87.5は「前の版がDefenderに検出され、取り消されなかったため」に出し直した版で、公開時点のVirusTotalの検出数は68中1でした。
  • 公式サイトのトップには、Googleのセーフブラウジングの判定に振り回されないよう、このサイトはEdgeで開くことを勧めるという作者の注記があります。また、パスワード付きのzipに当たった場合のパスワードは「dege」だと書かれています。

つまり、公式の2か所から落とした本物であれば、検出は誤検知である可能性が高い、というのが公式の立場です。ただし、それは「公式から落としたもの」に限った話です。次の順で判断してください。

  1. 入手先が公式サイトかGitHubのReleasesかを確認する。それ以外から落としたものは削除して、公式から落とし直す。
  2. 公式から落とした最新版でも検出されるなら、最新版が出ていないかを確認する(作者は検出に合わせて版を出し直している)。
  3. それでも検出される場合、Defender以外のウイルス対策ソフトについて作者は「対応できない。可能なら除外リストに入れてほしい」としています。除外するかどうかは、ご自身の判断で行ってください。

導入手順:DLLをゲームのフォルダへコピーする

dgVoodoo2のDLLをゲームのフォルダへコピーするところ

dgVoodoo2にはインストーラーがありません。zipを展開して、必要なDLLをゲームのフォルダへコピーするだけです。

  1. dgVoodoo2_87_5.zip を、デスクトップなど分かりやすい場所に展開する
  2. ゲームの実行ファイル(.exe)がどのフォルダにあるかを確認する(ショートカットを右クリック→「ファイルの場所を開く」で出せる)
  3. 下の表に合わせて、DLLのファイルだけをゲームのフォルダへコピーする
  4. ゲームをいつもどおり起動する
ゲームの種類 コピー元(zipの中) コピーするファイル
DirectXのゲーム(32bit) MS\x86 DDraw.dll、D3DImm.dll、D3D8.dll、D3D9.dll
Direct3D 9のゲーム(64bit) MS\x64 D3D9.dll
Glideのゲーム 3Dfx\x86 Glide.dll、Glide2x.dll、Glide3x.dll
どれか分からない/両方使っている MS\x86 と 3Dfx\x86 上の7つを全部

ここで間違えやすい4点

  • 「MS」や「3Dfx」のフォルダごとコピーしない。中のDLLファイルだけをコピーします(公式FAQで「重要」と書かれている点)。
  • 32bitか64bitかは、Windowsではなく「ゲーム」で決まります。Windows 11は64bitですが、古いゲームはほとんどが32bitなので、通常はx86の方を使います。
  • DirectXのDLLは、Windowsのシステムフォルダに入れても効きません。公式の説明書で「DirectXはゲームのフォルダに置く使い方しかできない」とされています。ゲームごとにコピーしてください。
  • GlideのDLLとDirectXのDLLは、同じ版をそろえます。同じフォルダに別の版が混ざっていると、dgVoodoo2は動作を止めます。版を上げるときは全部入れ替えてください。

元に戻したいときは、コピーしたDLLをゲームのフォルダから削除するだけです。Windows側の設定は何も書き換わりません。ゲームのフォルダに同じ名前のDLLが最初から入っていた場合は、上書きする前に別の場所へ退避しておいてください。

効いているかの確認と、右下のロゴを消す方法

dgVoodoo2が効いているかを画面右下のロゴで確認する

DirectXのゲームでは、dgVoodoo2が効いていると画面の右下に小さなdgVoodooのロゴ(透かし)が出ます。公式FAQでも「このロゴが見えれば、そのゲームはdgVoodoo経由で描画されている」と説明されています。Glideのゲームは、そもそも今のWindowsだけでは動かないので、Glideのゲームが動いていればdgVoodoo2などの変換ソフトが効いています。

ロゴが出ない場合は、次のどれかです。

  • DLLを置いたフォルダが、実際に起動している.exeのフォルダと違う(ランチャーと本体の.exeが別フォルダにあるゲームで起きやすい)
  • 32bitと64bitを取り違えている
  • そのゲームが、dgVoodoo2の対象外(DirectX 10以降やOpenGL)だった

ロゴ(透かし)を消す

動作確認ができたら、ロゴは消して構いません。

  1. zipの中の dgVoodooCpl.exe を起動する(どこに置いてもよい)
  2. 「DirectX」タブを開く
  3. 「dgVoodoo Watermark」のチェックを外す
  4. 「Apply」か「OK」を押す

設定がどこに保存されるかは、次の章で説明します。保存先を間違えると、チェックを外したのにロゴが消えない、ということが起きます。

dgVoodooCplの主な設定(画面比・解像度・出力API)

dgVoodooCplで画面比や解像度を設定するところ

設定は dgVoodoo.conf というファイルに保存され、dgVoodooCpl.exe で画面から変更できます。項目名は英語なので、この記事でも英語表記のまま書きます。

最初に:設定の保存先を決める

dgVoodooCplの上にある「Config folder / running instance」で、保存先のフォルダを選びます。dgVoodoo2は、起動時に次の順で設定ファイルを探します。

  1. dgVoodoo2のDLLがあるフォルダ
  2. ゲームの.exeがあるフォルダ
  3. ユーザーのAppDataフォルダ(初期の保存先)

つまり、全部のゲームに同じ設定を使うならAppDataのまま、ゲームごとに設定を変えたいなら、ゲームのフォルダを保存先として追加します。ゲームのフォルダに設定ファイルがあれば、そちらが優先されます。「設定を変えたのに反映されない」ときは、まずここを確認してください。

なお、公式FAQは「最初は初期設定のまま試すのがおすすめ」としています。初期設定が、ゲームが作られた当時の環境にいちばん近いからです。設定を触るのは、次のような困りごとが出てからで十分です。

困りごと別に触る項目

困りごと タブ 触る項目
4:3の画面が横に引き伸ばされる General スケーリングを「Stretched, keep Aspect Ratio」にする。
※公式は、グラボのコントロールパネルの「縦横比を維持」で直せるなら、そちらを優先するよう勧めている
解像度を上げたい DirectX(またはGlide) まずゲームの設定メニューで上げる。無理なら「Resolution」で強制する(下で説明)
ギザギザを減らしたい DirectX(またはGlide) 「Antialiasing」でMSAAを選ぶ(dgVoodoo2が対応するのはMSAAだけ)
ポリゴンが単色で塗りつぶされる(AMDのグラボ) General 「Output API」をDirect3D 12にする(公式FAQで案内されている既知の問題)
表示が崩れる DirectX 「Videocard」をGeForce 9800 GTにして、VRAMを適切な量にする(2.87.5のリリースノートで案内)
フレームレートが極端に低い DirectX 「Fast video memory access」を試す
dgVoodoo2を一時的に切りたい DirectX 「Disable and passthru to real DirectX」にチェック(DLLを消さずに無効化できる)

解像度の強制(Resolution)の選び方

解像度は、ゲームの設定メニューで変えられるならそれが一番です。ゲーム側で選べないときだけ、dgVoodoo2で強制します。選択肢は大きく3種類です。

種類 例 中身
固定の解像度 1920×1080 など ゲームが何の解像度で動いても、その解像度で描く
倍率 2x、3x ゲームの解像度の2倍、3倍で描く
自動(最大) Max、Max ISF、Max FHD、Max QHD デスクトップの解像度を上限に、dgVoodoo2が自動で決める。ISFは「整数倍に限る」、FHD・QHDは「その解像度までに抑える」

ゲームによって、メニュー・ムービー・ゲーム中で解像度が切り替わるものがあります。その場合は固定の解像度より倍率か「Max」系の方が扱いやすい、というのが公式の説明です。ただし、解像度やMSAAを強制すると、表示の乱れや動作の重さが出るゲームもあります。おかしくなったら「Unforced」に戻してください。

出力API(Output API)はどれを選ぶか

初期値の「Best available」は、普通のWindows PC(x86/x64)ではDirect3D 12を自動では選ばず、Direct3D 11で動きます。Direct3D 12を使うには、自分で明示的に選ぶ必要があります。

  • NVIDIAとIntelのグラボ:まずは初期値(Direct3D 11)のまま。NVIDIAでDirect3D 12を使う場合、作者はドライバー616.56以降を使うよう案内しています(32bitゲームでの落ちる不具合の対策)。
  • AMDのグラボ:Direct3D 11だとポリゴンが単色になる既知の問題があるため、Direct3D 12を選ぶのが公式の案内です。それでも落ちる場合は、Radeonの「Anti-Lag」を切ると直ったという報告が説明書に書かれています。

動かない・表示がおかしいときのチェックリスト

上から順に確認してください。上ほど、よくある原因です。

# 確認すること 直し方
1 DLLを置いたのは、本当に起動している.exeのフォルダか ランチャーと本体が別のゲームは、本体の.exeのフォルダに置く
2 32bitと64bitを取り違えていないか 古いゲームはほぼ32bit=x86のDLL。64bitはDirect3D 9のゲームだけ
3 フォルダごとコピーしていないか DLLファイルだけをコピーし直す
4 dgVoodoo2の版が古くないか Windows 11の新しいビルドでは2.87.4以降が必要
5 設定を変えたのに反映されない 設定の保存先(AppDataかゲームのフォルダか)を確認する
6 ポリゴンが単色・表示が崩れる AMDならOutput APIをDirect3D 12に。崩れるならVideocardをGeForce 9800 GTに
7 Direct3D 9の重いゲームが途中で落ちる 作者の案内では、32bitのゲームはメモリ空間(2GB)が足りなくなって落ちることがあり、ゲームの.exeを「4GBまで使える」状態にする対策が挙げられている
8 D3DRM.dllが無いというエラーが出る 公式のダウンロードページにあるD3DRM.zipの中身をゲームのフォルダへ置く
9 MSI Afterburnerなどのオーバーレイを使っている Direct3D 12で起動時に落ちる例が説明書に書かれている。いったん終了してから試す

エミュレーター全般の「映らない・重い・起動しない」の切り分けは、エミュレーター&レトロゲーム動作トラブル解決Q&Aにもまとめています。

コントローラーが効かないのは、dgVoodoo2の範囲外

dgVoodoo2が置き換えるのは画面の描画だけです。コントローラー(ゲームパッド)の入力には関わりません。古いPCゲームはパッドの対応がゲームごとにまちまちなので、まずはゲーム側のオプションでパッドが認識されているかを確認してください。SwitchのProコントローラーをPCで使う場合は、BetterJoyとHidHideでプロコンをPC向けに設定する方法が参考になります。PC用にパッドを1つ用意するなら、Windowsで標準的に認識されるXbox系のコントローラーが無難です。

よくある質問

Q. dgVoodoo2に日本語版はありますか?

A. 公式の説明書と設定項目は英語です。日本語化の手順は公式には用意されていません。この記事の表で、よく使う項目の意味を日本語で確認してください。

Q. 一度コピーすれば、全部のゲームに効きますか?

A. DirectXのゲームは、ゲームごとにそのフォルダへDLLをコピーする必要があります。Windowsのシステムフォルダに入れる使い方はできません。Glideについては、公式の説明書に「システムフォルダに置けばPC全体のGlide変換として使える」とありますが、ゲームのフォルダに置く方法の方が、元に戻すのも簡単です。

Q. ReShadeと一緒に使えますか?

A. 使えます。公式FAQによると、dgVoodoo2のDLLをいつもどおりゲームのフォルダに置き、ReShadeの対象を「DirectX 10以降」に設定します。dgVoodoo2がゲームを常にDirect3D 11/12に変換しているためです。

Q. 画面とウィンドウの切り替えはできますか?

A. Glideのゲームは、プレイ中にAlt+Enterでウィンドウ表示と全画面を切り替えられます(公式の説明書)。DirectXのゲームは、ゲーム側が全画面を管理していることが多く、DirectXタブの「Application controlled fullscreen/windowed state」の扱いによって変わります。

Q. GitHubが「アーカイブ」になっていますが、開発は終わったのですか?

A. GitHubのREADMEには「時間が無いので、しばらくアーカイブ状態にする(問い合わせを受け付けない)」と書かれています。ただし、Releasesと公式サイトへの新しい版の公開は続いており、2026年9月にも2.87.4と2.87.5が出ています。止まっているのは問い合わせ(Issues)の受け付けです。

Q. FF11でも同じ手順でいいですか?

A. FF11は、使うDLLや設定のポイントが決まっています。FF11をGeForceで動かすdgVoodoo2の設定方法の手順に従ってください。

まとめ:DLLを「ファイルだけ」「.exeの隣に」置く

  • dgVoodoo2は、Glide・DirectX 1〜9の古いゲームをDirect3D 11/12で動かすツール。DirectX 10以降とOpenGLは対象外。
  • 入手は公式サイトかGitHubのReleasesだけ。最新版は2.87.5(2026年9月15日)。Windows 11の新しいビルドでは2.87.4以降が必要。
  • DirectXはMS\x86の4つのDLL、Glideは3Dfx\x86の3つのDLLを、ゲームの.exeと同じフォルダへ。フォルダごとではなくファイルだけ。
  • 効いていれば右下にロゴ。消すのはDirectXタブの「dgVoodoo Watermark」。
  • 設定はまず初期値のまま。困ったら、保存先→画面比→解像度→Output APIの順に触る。AMDはDirect3D 12。
  • ウイルス判定は、公式から落とした本物なら誤検知の可能性が高いというのが作者の立場。公式以外から落としたものは使わない。

※本記事の内容は、2026年10月13日時点のdgVoodoo2最新版(2.87.5・2026年9月15日公開)について、作者の公式サイト(dege.freeweb.hu)の説明書(General/DirectX/FAQ)とGitHub(dege-diosg/dgVoodoo2)のリリースノートで確認したものです。今後の更新で項目名や動作が変わることがあります。

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