結論から言うと、今のFF11(ヴァナ・ディール)は昔よりずっとギルが稼ぎやすくなっている。キャラクターレベル上限がLv99になり、アイテムレベル装備で実質Lv119相当まで強くなれるため、旧エリアのモンスターは楽に狩れる。復帰したばかりでも、毎週かかさず行う「EMI/UNI換金」だけで週200万ギルは確定で入り、慣れれば1億ギル、やり込めば10億ギル以上を貯めている冒険者もいる。
この記事では、元手ゼロで今日から始められる鉄板の金策から、ソロで完結する中級金策、装備が整った人向けの高効率金策、運試し系まで、難易度別に立ち回りを整理する。どれもソロで実践できるものを中心にまとめた。
FF11の金策、まず何をすればいいか

復帰・初心者がまずやるべきことは3つだけだ。
- Lv99まで育てたジョブを1つ用意する(メインジョブでなくてよい。金策専用にシーフを育てるのがおすすめ)
- 毎週のEMI/UNI換金を欠かさない(後述、週200万ギル確定)
- ギルを使いすぎない(一番地味だが一番効くギル稼ぎは「使わないこと」。装備強化やアイテム収集の効率は落ちるが、目標の品を買うまでは支出を絞るのが定石)
あるプレイヤーの実測では、10億ギル(貯金箱の上限)を貯めるまでに2年5ヶ月かかったという記録がある(1ヶ月あたり約3,450万ギル、1日あたり約115万ギルのペース)。これは特別なペースではなく、現代のヴァナ・ディールでは「普通」の金策ペースとされている。もちろんこれは一人の実践記録であり保証値ではないので、目安として捉えてほしい(確認日: 2026-08-25)。
| 金策の種類 | 必要な準備 | 目安収益 | 難易度 |
|---|---|---|---|
| EMI/UNI換金 | Lv99ジョブ1つ | 週200万ギル | ★☆☆☆☆ |
| チョコボ掘り | 穴掘りチョコボ育成(2〜4ヶ月) | 1日30万ギル超 | ★★☆☆☆ |
| オデシー箱開け | シーフLv50〜 | 1回60〜80万ギル | ★★☆☆☆ |
| 海蛇の岩窟 | ユニティワープ | 30分で数十万ギル相当 | ★★★☆☆ |
| オーメン黒の残魂 | 星唄ミッション全クリ | 99個で1,000万ギル以上 | ★★★★☆ |
| サルベージ-IIアレキサンドライト | アトルガンミッション進行 | 時給70〜140万ギル | ★★★★☆ |
元手ゼロで毎週稼ぐ鉄板金策:EMI/UNI換金とチョコボ掘り

Lv99になったら、まず覚えるべきなのがエミネンスポイント(EMI)とユニティポイント(UNI)の換金だ。1週間に1回という制限はあるが、10万EMIをアケロン盾などのアイテムに交換して店売りすれば約100万ギル、10万UNIをプライズパウダーなどに交換して店売りすれば約100万ギルになる。合わせて週200万ギルが、装備もほぼ不要でLv99以降なら誰でも確定で稼げる。ユニティポイントの具体的な交換先・使い道は、当サイトのユニティポイント使い道完全ガイドで詳しく解説しているので、そちらも参照してほしい。
もう1つの鉄板が「チョコボの穴掘り」だ。元手をほぼかけずにシステムからアイテムを引き出せる金策で、西アルテパ砂漠で掘れば店売りアイテムだけで1日30万ギル超、競売で高く売れる素材や合成素材も出る。デメリットは、穴掘り用のチョコボを育てるのに2〜4ヶ月ほど毎日ログインして育成スケジュールをこなす必要があること。一度育ててしまえば、あとは動画を観ながらでもできる「ながら金策」として毎日回収できるようになる。
ソロで完結する中級金策:海蛇の岩窟とオデシー箱開け

装備がある程度整ってきたら、海蛇の岩窟の金貨扉奥がおすすめだ。ここでは白魔法や呪歌の魔法スクロールを落とすNMが5体おり、雑魚モンスターのポップ間隔も約5分に短縮されている。ケアルVや修羅のエレジーなど、供給が少ないスクロールは競売で高値がつく。シーフなら「かすめとる」でNMからギルを直接かすめ取ることもできる。30分ほど狩れば複数のスクロールが手に入り、需要が少ないものは店売りでもよい。ユニティワープを使えば金貨扉奥まで一瞬で移動できるので、往復の手間もない。
もう1つがオデシー箱開けだ。ラバオから突入でき、レベル制限もない。シーフでオデシーAまたはBに侵入して宝箱をカギアイテムで開けるだけのシンプルな金策で、シーフLv50から挑戦できる。貯まった「色褪せた鱗」「色褪せた皮」を99個単位で競売に出せば、1回あたり60〜80万ギル程度になる。修行としてオデシーAまたはBに挑む場合も、勝利報酬としてA戦で15〜25万ギル、B戦で30〜45万ギルが得られるため、キャパシティポイント稼ぎと金策を同時に進められる。
高効率だがハードルが高い金策:オーメン黒の残魂とサルベージ-II

ある程度やり込んだプレイヤーの金策の中心になっているのが、オーメン「詰みの光」コースでの黒の残魂集めだ。参加にはヴァナ・ディールの星唄ミッションのクリアが条件になるが、一定の強さがあれば合成などに頼らずソロでも周回できる。1周15分程度でクリアでき、黒の残魂を99個まとめて競売に出品すれば1,000万ギル以上になる。実際に10億ギルを貯めた冒険者の記録でも、その大半はこの黒の残魂の売却で構成されていたという。
もう1つの高効率金策がサルベージ-IIでのアレキサンドライト集めだ。アレキサンドライトはミシックウェポン作成に3万個単位で必要になるため需要が絶えない。慣れれば銀海遺構-IIやバフラウ遺構-IIを20〜30分で攻略でき、1回あたり平均100個前後を入手できる。相場にもよるが、時給換算で70〜140万ギル以上になる。参加にはアトルガンミッション「賓客の資格」の進行と、星唄ミッション「迷えし聖獣」までの進行が条件になる。
また、デュナミス-ザルカバードでは全種類の旧貨幣(100貨幣)が集められる。100貨幣はレリックウェポンやレリック装束の強化に安定した需要があり、真闇王(Arch Dynamis Lord)がドロップするアンブラルマロウもメイジャンの試練でのレリックウェポン強化に必要になる。星唄ミッション「迷えし聖獣」までクリアしていれば何度でも入場できる。
一攫千金を狙う運試し系:ゴブリンの不思議箱とA.M.A.N.トローブ

安定志向の金策だけでなく、運試し系も知っておくと選択肢が広がる。「ゴブリンの不思議箱」はキャラクター作成から45日以上経過していれば誰でも挑戦できる。宝のカギを5,000ギルで購入してスペシャルダイヤルを回すだけのシンプルな仕組みだが、稀に数百万ギル相当の高額アイテムが出ることがある。安定した金策ではないが、デメリットがほぼないため「1日1回の宝くじ」感覚で回しておいて損はない。
「A.M.A.N.トローブ」も同様に運任せの金策だ。オルペウスサッシュやエパミノダスリングといった高額アイテムが出る可能性があり、当たれば一気に資産が増える。さらに年に数回開催される「ナイズル島未開領域踏査指令」の不確定アイテムキャンペーン期間中は、同じ高額アイテムに加えてお宝が出やすくなるため、開催中はここを集中的に周回するのが効率的だ。
金策の効率を底上げする下準備

どの金策も、下準備次第で効率が大きく変わる。金策用にシーフをLv99まで育てておくと、「かすめとる」でNM討伐時のギル獲得を上乗せできるほか、オデシー箱開けにも使える。装備は、Oboro製ジョブ専用武器のサンダンや、レリック装束をアイテムレベル装備に強化したものがあれば十分で、なければエミネンス装備でも代用できる。とにかく「モンスターを倒せる」状態を作ることが優先だ。
モグガーデンに設置できる貯金箱は10億ギルまで貯められ、手持ちの所持金と合わせて最大20億ギルまで所持できる。ただし現実と同じで、ギルは貯め込むより装備やアイテムに変換してこそ資産になる。目標の装備が決まったら、ためらわず使ってキャラクターを強化していくのが、結果的に一番効率のいい「金策」の使い道だ。
まとめ:今日から始める金策ロードマップ

まず今週やることは2つだけでいい。Lv99ジョブを1つ用意してEMI/UNI換金を済ませること、そしてチョコボの穴掘り用チョコボの育成を始めることだ。ここまでで週200万ギル+αの土台ができる。慣れてきたら海蛇の岩窟やオデシー箱開けでソロ金策の幅を広げ、装備とミッション進行が整ったらオーメンやサルベージ-IIで効率を一段引き上げよう。運試し系のゴブリンの不思議箱は、デメリットがないので毎日のルーティンに組み込んでおくのがおすすめだ。
復帰したばかりで何から手をつけていいか分からない人は、まずFF11復帰勢完全ガイドで装備集めの優先順位を確認し、その後にこの記事の金策ルートに進むとスムーズだ。ソロコンテンツに慣れてきたらアンバスケード入門ガイドも合わせて実践すると、金策と装備強化を並行して進められる。長時間の周回作業を快適にしたい人は、FF11向けコントローラー・ゲームパッド比較やFF11向けPC選びガイドも参考にしてほしい。

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