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期限は「2022年3月1日(火)17:00 ~ 3月11日(金)23:59」です。
この記事を書いている時点で、あと残り僅かですね。
今回は私の投稿したスクリーンショットを紹介したいと思います。
さてさて、投稿したスクショはこの記事のサムネなんですが、このスクショの構図を説明していきます!
以前、FF11のスクショを使った写真の構図解説をしたので、良かったら見てみください!
構図を意識するとスクショがワンランクもツーランクもアップしますよ!!
お花見写真の構図を大解説!
FF11のスクリーンショットは必ずプレーヤーを中心に捉えます(客観モード時)。
何も考えずに撮ると日の丸構図となります。
なので、どうしても写真を見る人にとってプレーヤーが主役の写真になりがちになってしまいます。
写真と言うのは、見る人に何を伝えたいかによって構図を決めていきます。写真の主題、テーマですね。
そして、人は写真を視る時、まず最初に主題に目をやってから写真全体に目をやります。こうして写真に立体感を表現しています。
なので写真の主題を決めて、しっかりと主題を中心に構図を決めるのは非常に大切な事になります。
ですが!先ほども言ったように、FF11の客観モード時には日の丸構図の呪縛がつきまといます。日の丸構図ってドーンと被写体を真ん中ににしちゃうので、どうしても表現に制約ができちゃうんですよね。
この様にどうしても日の丸構図となりつつも、別の構図も入れる事で奥行きを出しています。
高低差を二分割法によって表現
さて、今回の写真(あえて写真と呼びます)。
今回の写真は「満開に咲き誇る大きな桜の木を爺が見上げて鑑賞している」所を表現しています。
単純に桜を花見ではなく「満開」「大きな桜」「見上げる」を写真で表現する事を意識しなくてはいけませんね。
先ほどの写真ですが、一番最初に受ける印象は高低差じゃないでしょうか?
カメラを高い位置にして俯瞰したアングルで撮影する事で、高さを表現しています。
ここで高低差を表現するために二分割法を用いています。
写真の上下を高い桜の木と低い地面で分けています。これよって桜の木の高さ、大きな桜を表現している訳ですね。
そして、下半分を桜で埋めつくす事で桜が満開であることを表現しています。その桜を低い場所にいる爺が見上げています。
桜の木の大きさを直接撮影することなく、構図によって咲き誇った大きな桜の木を表現してみました。
なかなか大胆な構図になったんでは無いかと思います。
まぁ、完全に自己満足な世界ではあるのですが、スクショひとつ撮るにしてもアレコレ考えて撮ると面白いと思うので、ぜひ皆さんも凝りに凝った写真撮ってみてください!
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