本ブログの検索履歴を見ると「青魔道士 二刀流」が稀によく検索されている様です。
自分の備忘録的にも青魔道士の二刀流についてまとめてみたいと思います。
青魔道士が二刀流アビリティを習得する方法
青魔道士が二刀流アビリティを習得する方法は2種類あります。
- サポートジョブのアビリティで二刀流を習得する
- 青魔法のセットで二刀流を習得する
サポートジョブのアビリティで二刀流を習得
サポートジョブのアビリティで二刀流を習得する方法です。
ジョブ特性として二刀流を保持しているジョブは3ジョブ存在します。
- シーフ
- 忍者
- 踊り子
この3ジョブが二刀流を覚えていきます。それぞれのジョブで習得レベルと段階に違いがあり、忍者が一番二刀流を使いこなしている設定となっています。
段階 | 忍者 | 踊り子 | シーフ |
1 | Lv10 | Lv20 | Lv83 |
2 | Lv25 | Lv40 | Lv90 |
3 | Lv45 | Lv60 | Lv98 |
4 | Lv65 | Lv80 | ギフト(550) |
5 | Lv83 | ギフト(550) | 習得不可 |
サポートジョブからの習得ですので、メインジョブの青魔道士は単純に倍のレベルが必要になります。サポ忍者ならレベル20から、サポ踊ならレベル40から習得可能です。サポシーフではにサポートジョブの二刀流は利用できません。
青魔法のセットで二刀流を習得
サポートジョブのアビリティ以外に、青魔法の追加特性で二刀流を習得する事が可能です。
追加特性として二刀流が設定されている青魔法は次になります。
魔法名 | 習得レベル | 特性値 | 必要青魔法ポイント |
鯨波 | 79 | 4 | 5 |
ブレースバウンド | 80 | 4 | 3 |
四連突 | 85 | 4 | 4 |
デルタスラスト | 89 | 4 | 2 |
モータルレイ | 91 | 4 | 4 |
偃月刃 | 99 | 4 | 2 |
モルトプルメイジ | 99 | 8 | 6 |
特性値8から追加特性として発動するので、最短でレベル80から習得する事が可能です。
青魔道士の二刀流はサポジョブか青魔法か?
それでは青魔道士の二刀流はサポジョブで付けるべきか、青魔法セットの追加ジョブ特性として付けるべきかを考えてみましょう。
二刀流の段階の観点
二刀流の段階から考えてみまます。
以下の表は青魔法セットとサポ忍によって得られる二刀流の効果です。
二刀流段階 | 青魔法セット時の青魔Lv | サポ忍時の青魔Lv |
1 | Lv80 | Lv20 |
2 | Lv89 | Lv50 |
3 | Lv99 | Lv90 |
4 | Lv99 | 不可 |
5 | ギフト(100) | 不可 |
6 | ギフト(1200) | 不可 |
これを見るとわかるように、第3段階まではサポ忍の方が早く到達する事ができます。
しかし、第4段階以降は青魔法セットによる追加特性でしか到達する事ができません。
二刀流の運用に関してはレベル99未満はサポ忍で運用した方がお得と言う事ですね。
二刀流の段階とは
二刀流には二刀流係数が設定されており、係数によって攻撃間隔が短縮されます。
単純に武器を二本持った分だけ攻撃回数が減るのではなく、隔を減らす効果もあります。
二刀流の段階が進むと、攻撃間隔が短くなりより手数が増える訳です。
青魔法セットの観点
青魔法セットの観点から見てみます。
二刀流の性能を最大限引き出そうとすると全てセットする事になる訳ですが、その際に必要な青魔法ポイントは26となります。
最大で80の青魔法ポイントをガッツリと1/3も持っていかれます。
ただし、上の表にあるように魔法としてはある程度の水準にある魔法なので、全く使わない魔法を二刀流の為に装備すると言う事ではない感じです(ただし状況によっては全く使わないものもありますが・・・)
最大効果を得ようとするとどうしても青魔法セットになってしまいますが、魔法としては使いどころもあるので選択肢としてはありかと思います。
ジョブ特性効果アップの観点
青魔道士のギフトの「ジョブ特性効果アップ」の観点から考えてみます。
このチートくさいギフトのお陰でジョブポイント1200以上の場合、なんと青魔法セットによって得られたジョブ特性が2段階も効果が上がります。
この効果の最大のメリットは、「二刀流の最大段階が本家忍者を超える」事ではなく、ペナルティなしで常時ジョブ特性が2段階上がっている事にあります。
つまり二刀流の段階が1だったとしても、このギフト効果によりペナルティを受ける事無く常時二刀流の段階が3になっている訳です。この効果はデカい。バカみたいにデカい。
二刀流3段階を追加ジョブ特性だけで習得しようとすると最低でも青魔法ポイント20必要だったのですが、このギフトのお陰で最低で4ポイントで実現できてしまう訳です。16ポイントも節約できます。更に青魔法ポイントだけでなく、セット枠にも悩む訳ですが、枠を大幅に節約する事できます。
更に追加ジョブ特性アップですが、当たり前の事ですが青魔法セットによる追加特性にしか反応しません。
枠で言えば最低3枠、ポイントも12ポイントでサポ忍を超える二刀流を得られることを考えると、サポジョブで二刀流を得るよりも、追加特性で得た方がサポジョブの選択肢も増えるのでメリットが大きいと思います。
まとめ
結論としたら二刀流は青魔法セットによる追加特性で習得する方がお得だと言えます。ただし、ギフト1200のジョブ特性効果アップの2段階目がある事前提です。
セットする魔法、二刀流の段階については局面毎に自由なので青魔法セットの選択肢、サポートジョブの選択肢ともにすごい広がるのではないでしょうか?
当然、サポ忍、サポ踊が必要な局面もあります。その時はその時に応じた立ち振る舞いが求められるので、二刀流を常に最大限にセットするのではなくバリエーションを考えて、青魔法をセットすると良いのではないかと思います。
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