【FF11】片手斧の獣使いは戦士か侍か考えてみる

FF11【奮闘記】

爺と猫の2アカで獣使いパーティを楽しんでしますが、正直サポジョブをどうしようと悩んでいます。

爺:獣/忍

猫:獣/踊

とまぁ、二刀流スキルで両手に片手斧を持つスタイルでやっていたのですが、猫の方はサブウェポンに良い片手斧が無い状態。

サポジョブのアビで二刀流をするメリットはステータスブーストが主な理由と認識していますが、猫は有効なサブウェポンとなる片手斧が「エミネンアクス」しか持っていないので、二刀流は宝の持ち腐れ状態になっていいます。

メイン武器はアンバス武器の片手斧をカジャアクスまで強化できたので、デシメーションで生きていく方向で行こうと決意。という訳で猫のサポートジョブは二刀流にこだわらずにWS爆速マシンと化し、更にはペットと連携しまくる方向で調整していきたいと思います。

獣使いサポート選び

獣使いWS爆速マシンと化すためのサポートジョブ選択です。

サポートジョブの候補として「戦士」と「侍」を考えています。

武器はカジャアクス。現時点で持っている武器で一番良いのとデシメーションにボーナス付くので。

カジャアクスの得TP

片手にカジャアクスを装備して、アビリティや効果を考慮せずに溜まるTPを考えます。

カジャアクスの隔は288です。1振り当たりの得TPは、61+((隔-180)×88÷360)≒87TPとなります。

カジャアクスのWS発動までの回数

カジャアクスは得TPが87TPになるので、初回は1000TPまで12振り必要な計算になります。

2回目以降はデシメーションが全弾ヒットのお花畑脳で考えていきます。

デシメーションは3回攻撃なので全ヒットした時に87TP×3=261TPスタートになります。

残り739になるので2回目以降は9振りとなります。

ヘイストII付きカジャアクスの攻撃間隔

さらに攻撃時にヘイストIIをもらえる事を前提に考えます。

ヘイストIIはヘイスト+30%なので攻撃間隔が30%減になるので288×0.7≒隔202となり、1振りあたりが約3.4秒になります。

サポ戦士とサポ侍の比較

さていよいよサポ戦士とサポ侍の比較をしていきます。

比較の基準となるのが一定時間内におけるWS発動の回数で考えます。

侍のアビリティ「黙想」のリキャスト時間である3分間を目安に考えます。

3分間=180秒の攻撃回数は52振りとなります。

サポ戦士にした場合

サポ戦士にした場合の得TPに影響するジョブ特性は「ダブルアタック」になりますよね。

サポ戦士の場合はダブルアタック+10%を獲得できます。確率の問題になるのでが、理論上の数値である10振に1回発動すると考えてみます。

黙想発動までの52振りの間に、ダブルアタック発動が5回(52回×10%≒5回)になるので合計の攻撃回数は57振り(52振り+5振り)になります。

57振りした時のWS発動は6回打つことが可能です。(12振り→WS1→9振り→WS2→9振り→WS3→9振り→WS4→9振り→WS5→9振り→WS6)

サポ戦士の場合、180秒間の間に57回の攻撃と6回のWSを発動する事が理論上可能になります。

サポ侍にした場合

サポ侍にするとストアTP+15と黙想が付いてきます。

戦士と比較すると1振りの得TPがアップします。15%アップなので得TPが100になる計算。なのでWS初回までは10振り。しかも黙想でTP600も下駄を履いています。実際、黙想はリゲインなので一気にTP600が流れ込んでくるわけではないですが、計算を簡易的にするため、初回に全部600があると考えます。すると初回WS発動まで4振りとなります。

2回目以降も7振りとなります。

4振→WS1→7振り→WS2→7振り→WS3→7振り→WS4→7振り→WS5→7振り→WS6→7振り→WS7→6振り

サポ侍の場合、180秒間の間に52回の攻撃と7回のWSを発動する事が理論上可能になります。

装備によるブーストがカギになりそうだ

WSの回数で考えてみましたが、回数的には1回くらいしか変わらないですねぇ。

今回のシミュレーションだとWS発動回数が多い、侍の方が与ダメは多そうな気がします。与TPの観点からも有利な気がします。

しかし、戦士はダブルアタック発動率によって逆転できそうです。侍もストアTP次第ではもう少し回転上がりそう。方向性を定めてブーストしていくと更に変わっていきそうですね。

厳密にいえばWS発動の時間が計算されていないので、数値的には前後しますが比較するには十分なシミュレーションだろうと思います。

ちなみにフェンサー

戦士も侍も片手武器装備になるので、獣使いのジョブ特性「フェンサー」を忘れてはなりません。

フェンサーは片手武器を右手に装備して左手に武器を装備していない時に発動する非常にマイナーなジョブ特性で、クリティカル発動率ボーナスとWS使用時にTPボーナスを付与する、片手武器の為の特性です。

獣使いの場合、Lv99時点でフェンサーランク3となります。

クリティカル発動率ボーナス+7%、WS使用時のTPボーナス+400になります。

更にギフトでTPボーナスを増やすことができます。ジョブポが全然ありませんが・・・

ちなみにジョブポ2000でTP+230のボーナスなので、合計でTP+630(装備によるブーストがない場合)となります。

さぁ、ここまでフェンサーのTPボーナスを書きましたが、デシメーションのTPボーナスは「命中補正」ですので、まぁあったらいいけど無くても困らないかなぁ・・・って感じの代物。

フェンサーの恩恵を受けるならランページの方が良いのではないか?ってなって迷います。せっかくカジャまで育てたのに・・・

と言うか、フェンサーの効果見直してほしいなぁ。攻撃間隔ボーナスとか・・・。戦士が強くなりすぎるのかな?

まとめ

これまでは感覚でやってたんですが、こうやって実際に計算してみると見えてなかった事が見えてきますね。WSの回転で侍の方が圧倒的なのかと思ったらそうでもない事がわかりました(そうは言っても1回の差は大きいですが)。

もしかしたら盛大に間違っているかもしれません!!

うーん、装備を考慮した考察とか、爺の方も本当に二刀流で良いのか?とか検証する余地がたっぷりあるなぁ。奥深しFF11。

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