FF11の楽曲は素晴らしいものが沢山ありますが、その中でベスト10を選んでみました。
ベスト10と言いつつもどれもこれも甲乙つけがたいのが本音。
紹介していない楽曲にもそれぞれ思い出があります。
そんなベスト10を思い出と共に紹介しようとした動画がこちらになります。
思い出と一緒に紹介と言いつつ、まったく思い出を語っていなかったんですが(笑)
あ、この動画をアップしたら著作権詐欺から何か来ました。
撃退までの流れは上記で書いてます。良かったら見てください。
そんな訳で、こちらで思い出を語っていこうと思います。
第10位 Selbina
セルビナ!
この曲は思い出深い。
爺はウィンダス出身です。
ウィンダス出身の人にはセルビナよりマウラの方が思い出深いのではないか?と思う人もいるでしょうが、私にとってセルビナ初めて足を踏み入れた異国の地なんです。
FF11サービス開始1週間後ぐらいでしょうか?
まだ三国の国民が自分の国の拠点付近で活動していた時のお話。
エルヴァーンながらウィンダスに生を受けた爺ではありますが、エルヴァーンの祖国「サンドリア王国」に行きたい欲求が抑えきれなくなり、低レベルでMGSでマウラ→セルビナ経由で移動しました。
当時はMGS魔法なんてものはなく、完全な隠密行動。
そして、サンドリアに到着した私は「ウィンダスから来ました」とシャウト。サンドリア国民から「おお~」「遠くからようこそ!」と称賛歓迎されたのを覚えています。
その時に初めてついた異国の地。それがセルビナなんですね。
あと、もう一つ大きな思い出。
セルビナって実は裁縫ギルドがあるんです。
当時、木綿糸と木綿布が裁縫士の間で人気がありウィンダス本店では開店即売り切れだったんですね。ところがどっこい、セルビナの裁縫ギルドは穴場中の穴場。大量に余っている在庫を一気に買い占める事が出来た。
この曲を聴きながら裁縫ギルド開店を待った記憶が蘇ります。
第9位 The Pioneers
アドゥリンの魔境から西アドゥリンの街の曲。
活気のある開拓者の街の雰囲気がすごく出ている音楽だなぁ。
初めて聞いたのアドゥリンのPVだったんですが、これまでFF11には無い曲調でカントリーな感じで「おっ?」と思ったのを覚えています。
この曲のおかげで、西アドゥリンは開拓者が住むイメージなんですよね。東アドゥリンは格調が高いイメージなんですが、西アドゥリンはごちゃごちゃの賑やかな田舎のイメージなんですよぇ。だから、西アドゥリンの街並みはちょっと理路整然としていて何か冷たい雰囲気に感じてしまいます。
ウィンダスの様な造りの街並みでもよかったと思いますよ。
第8位 Ragnarok
アトルガンの秘宝ミッションの最終決戦の曲。
アトルガンミッションは非常に感慨深いものがありますね。
前追加ディスクのプロマシアがとんでもない事になっていた反省から、非常に万人がストーリーを楽しめるミッションとなっています。当然、難易度もそれなりで攻略性もあるミッションなんですが、とにかくジョブ限定だったりとかそういった変な縛りは無かった。
そんな中、最終決戦。
兄と妹。
召喚獣同士の戦い。
FF11のラスボス曲って盛り上げるよねぇ!!
個人的にアトルガンの秘宝は我が青魔道士が実装された思い入れのある拡張ディスクです。
第7位 A New Horizon—Tavnazian Archipleago
かの悪名高いプロマシアミッション。
その導入から三国プロミヴォン攻略と難易度の高いミッションがあります。
このミッションをクリアしないと、プロマシアの呪縛のメイン新エリア。タブナジアに行けない。
しかし、この一番最初のミッションでさえMGSを強いられ、レベル制限下でミッションクリアの為に倒す敵がクソ強い鬼畜仕様。
ひーひーリンクシェルの絆崩壊寸前ながらもクリアした時に飛ばされた地で流れるのがこの曲。
この美しいメロディに心が洗われた思い出があります。
タブナジアの歴史を知ると更にこの曲が沁みるんです。実際のタブナジアの街の曲はとぼけた感じなんですけど、まぁそれは外界から切り離され時間が止まったとぼけた街の雰囲気とマッチしているので好きです。
プロマシアミッションの最後でここを訪れた時は感動でした。
第6位 Onslaught
色々と悪名高いプロマシアではありますが、楽曲や世界観は目を見張るものがあります。
FF11全体を支えるバックボーンがしっかりしているからと何ですけどね。すげぇなファイナルファンタジー11。
で、プロマシアフィールドでのパーティ戦闘曲がこちら。
戦闘曲は盛り上がりますよねぇ。
イントロからして勇ましい。緊迫感あり疾走感あり、戦闘を盛り上げる良い楽曲です。
第5位 Clash of a Standards
アルタナの神兵のフィールド楽曲。
このアルタナの神兵も素晴らしい楽曲が多い。
その中でも、この「Clash of a Standards」は群を抜いています。
この曲、アルタナの神兵導入のイベントでも用いられていて、かつプロモーションビデオでもかかるほど、アルタナを代表する楽曲。
PVを見た時に「かっけー!!!!」と心を持っていかれました。「てれてっててーてってー」の所がすごい心をわしづかみ(どこだ)
かっこいい曲です。
第4位 Battle Theme
戦闘曲の原点にして最強。
ソロ戦闘の曲であり、おそらくはほとんどの冒険者がヴァナディールで聞く戦闘曲の1番最初の曲になるのではないかと。
FF11戦闘曲のすべてが盛り込まれている曲。
勇ましい導入から始まり、スピード感ある冒頭。徐々に重厚感が増して戦闘によって冒険者の高揚感を煽っていた所へ突然の変化。長引く戦闘の不安を感じさせ緊張感を増していく展開。そして、不安を一掃するように勇ましい導入へとループする。
完璧ですね。
フェイス実装によってソロ戦闘曲を聴く機会は減りましたが思い出深い曲です。
第3位 Ronfore
ファイナルファンタジー11のβ版から遊んでいるのですが、β版の時はエル爺が無かったせいでもあり、ヒューム男のネイティブアメリカンの様なタイプでした。
まぁ、ヒュームなのに選んだ国はサンドリア王国。
ログイン後、右も左もわからず飛び出したロンフォール。
そこで流れてい曲がこれ。
思い出す。
ほんと、「うーさーぎーおーーいし、かーのーやーまー」
ミミズもいたけどね!!
あのロンフォールの野をウサギを追っかけて駆け巡った。ヒーリングしらなくて、どうやって回復していいかわからず、文字通りぶっ倒れるまで戦闘してた。
ウサギを追いかけて遠出するとオークがいたりする危険な土地。
一番最初の頃はロンフォールのエリアが広大だったなぁ。
2001年のβを思い出す曲です。
第2位 Shadow Load→Awakening
合成メインでやっていたので、ミッションは全然進めていなかった。
ジラート出てから本格的に進めたぐらいにやってなかった記憶。
しかし、この曲の存在はサントラで知っていたし、ジラートのPVでも使われていましたね。
この曲を一言で言い表すなら「胸アツ」ですね。
FFシリーズの中でも屈指のレベルの高さを誇る完成度じゃないでしょうか?
当時はナイトで挑んだ記憶があります。
LSのまったり軍団でレベル60になってAF取ったら行こうぜ!なんて呑気な事言いながら。
ナイト始めたのも闇王用の盾ジョブじゃなくて、ナイトAFをエル爺が来たら超カッコいいと思ったから(笑)
いやぁ、こんなLSリーダーなのにみんなよく付き合ってくれたなぁと。感謝しかありませんよ。
無事クリアした時は感動しました。
構成忘れたなぁ。思い思いのジョブでやってたなぁ。
第1位 Sarutabaruta
第1位はSarutabaruta。
サルタバルタってよく読むとタルタルの男性名の法則ですね。そしてサルタバルタにあるのがホルトト遺跡。ホルトトはタルタルの女性名の法則。うーん、細かいところまで凝っている。
さて、β版ではサンドリア王国だったのですが、製品版ではウィンダス出身。
初めて街の外に出た時に聴く曲です。
牧歌的で落ち着く曲です。アコースティックギターのイントロ。あの笛の様な音色がまたたまらない。
そして、ウィンダス出身の爺は事あるごとにウィンダスに戻ってきます。今はホームポイントでの移動がメインとなっていますが、昔はチョコボでの移動もメイン手段でした。
チョコボで移動してきてサルタバルタに入ると、この曲が流れるんですが「ただいま」と思わず言ってしまう程、心の曲になっているんですよ。
これは「ウィンダス国民あるある」だと思います。
まとめ
どうしたでしょうか?
私的ベスト10。
わかるわかる!俺もこれ!と言うのもあれば、いやいやこの曲は外せないだろ!なんてのもあると思います。そういった意見をコメント欄に入れていただけると嬉しいですねぇ。
また、違った切り口でFF11の楽曲を紹介していきたいと思います。
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