Logicoolのロープロファイル系で人気の「G913」。ただ、2026年に“新品で買う”前提なら、先に後継の G915 X / G515 を確認したほうが失敗も減ると言うもの。
さて、実は私も購入を検討している一人です。そこでカタログスペックで比較してみました。
この記事でわかること
- 2026年に買うなら「G915 X / G515 / G913」のどれが向くか(5秒診断)
- 購入判断に必要な差だけを絞った“即決比較表”
- レトロゲーム・エミュ運用で効く「ホットキー最適化」の考え方(実機なしでも再現可能)
結論:新品で買うなら基本は「G915 X」か「G515」(例外はG913を安く買える人)

最初に迷いを断ち切ります。2026年に新品で買うなら、基本は後継の「G915 X」か「G515」が無難です。理由はシンプルで、後継はトライモード(LIGHTSPEED / Bluetooth / 有線)やKEYCONTROLなど、日常の使い勝手に直結する更新が入っているからです。
5秒診断(あなたはどれ?)
- テンキーが必要 / 最上位の所有感も欲しい → G915 X
- テンキー不要 / 省スペースとコスパ重視 → G515(TKL)
- 中古でかなり安い / すでにG913の設定が完成している → G913(条件付きでアリ)
※G913の「疲れにくさ」「机が狭いときのメリット」「注意点」など、旧モデル側を深掘りした記事もあります(FF11向けの話が中心ですが、作業・長時間利用の考え方は共通です)。

G913 vs 後継(G915 X / G515)即決比較表:見るべき差はこの6つだけ

比較項目を増やすほど迷います。ここでは「買ってから後悔しやすい差」だけに絞りました。
| 比較項目 | G915 X(後継・上位) | G515(後継・普及) | G913(旧モデル) |
|---|---|---|---|
| 公式価格目安 | 35,970円 | 21,890円 | 32,010円(G913 TKL公式ストア表示の一例) |
| 接続 | トライモード (LIGHTSPEED / Bluetooth / 有線) |
トライモード (LIGHTSPEED / Bluetooth / 有線) |
LIGHTSPEED / Bluetooth(有線データモードは基本なし) |
| 反応(AP) | 1.3mm | 1.3mm | 1.5mm(プレス情報) |
| KEYCONTROL | 対応 (1キー最大15機能) |
対応 (1キー最大15機能) |
非対応 |
| 2:1ペアリング | (対応可の製品構成あり) | 対応 (互換マウスを1USBで) |
基本は別レシーバー運用 |
| 充電端子 | USB Type-C | USB Type-C | Micro-USB(商品仕様表記例あり) |
※価格・仕様は変更される可能性があります。購入前に必ず販売ページ(公式/EC)で最新情報をご確認ください。
接続で失敗しない考え方(ゲームはLIGHTSPEED、普段はBluetooth、困ったら有線)
- LIGHTSPEED:メーカーが“ゲーミング向け低遅延”として強調する接続。対戦・アクション寄りなら基本これ。
- Bluetooth:タブレット/ノートPCなど利便性重視。電波干渉など環境要因で体感が変わることがあります。
- 有線:設定作業やバッテリー残量が不安なときの保険。トライモード対応機の強み。
レトロゲームもFF11もやる前提で「そもそもどのPC(ミニPC含む)がいい?」から決めたい人向けに、決定版ガイドもあります。

後継①:G915 X が向く人(上位モデルで“全部盛り”が欲しい)

G915 Xは「テンキー込み」「所有感」「最上位の作り」を優先する人に向きます。ロープロファイルでありながら、1.3mmのアクチュエーションポイントやトライモードなど、速度と利便性の両方を取りにいった設計です。
- 向く人:仕事でも使う/テンキー必須/大きい机で常設できる/妥協したくない
- 注意点:価格帯が高い。机が狭いとマウススペースが削られがち
後継②:G515 が向く人(省スペース×コスパで“外さない”)

G515は「テンキーレスで机を広く使いたい」「価格を抑えたい」人に刺さります。公式ページ上でトライモード、さらに2:1ペアリング(互換マウスを1つのUSBで)も明記されており、USBポートが少ないミニPC構成と相性が良いです。
ミニPCで「レトロゲーム専用機」を組む流れ(実例あり)はこちら。

- 向く人:机が狭い/ミニPC運用/テンキー不要/コスパ重視
- 注意点:フルサイズの“全部入り”を求める人には物足りない場合あり
それでもG913が“条件付きでアリ”な人(安く買える/移行コストが高い)

G913は旧モデルですが、すでに設定が完成している人や、中古・セールで後継より大幅に安く買える人には選択肢になり得ます。
レトロゲーム目線:キーボードは“プレイ”ではなく“運用”で効く

レトロゲームやエミュはコントローラーが主役でも、運用ではキーボードが効きます。とくに「一瞬で呼びたい操作」を“押しやすい場所”に集約できると、快適さが段違いです。
よく使うホットキー例(この表のまま割り当て設計ができます)
| やりたいこと | 例(割り当ての考え方) | 困りがちな点 |
|---|---|---|
| ステートセーブ/ロード | 押しやすいキーに集約(誤爆しにくい位置) | 複数キー同時押しは失敗しがち |
| 巻き戻し/倍速 | “長押し”や“トグル”前提で配置 | 咄嗟に押せないと意味が薄い |
| クイックメニュー | 片手で届く位置へ | 設定画面を探して迷子になりがち |
| スクショ/録画 | よく使うなら専用キー化 | チャンスを逃す |
後継のG915 X / G515は、KEYCONTROLで1キーあたり最大15機能を設計できるため、こうした“運用の面倒”を減らす方向で活かせます。
RetroArchをWindowsに最短導入する流れ(winget)はこちら。

ステートセーブ周りを「最短で使える状態」にするなら、SSFの設定ショートカット記事もあります。

関連記事:パッド環境を先に完成させたい人へ
プレイ体験そのものは、キーボードよりもコントローラーの影響が大きいです。環境を一気に完成させたいなら、まずは「おすすめコントローラー」と「選び方」を先に固めるのが早いです。

「刺したのに動かない」「認識しない」みたいな詰まりは、XInput確認だけで一気に解決することも多いです。

セガサターン(SSF)運用で、コントローラー設定と不具合対策までまとめた記事はこちら。

よくある質問(FAQ)

Q:Bluetoothで違和感が出ることはありますか?
A:環境(電波干渉・距離・省電力挙動など)によって体感が変わることがあります。対戦・アクション寄りなら、まずはLIGHTSPEED接続を基本に考えるのが安全です。
Q:KEYCONTROLはG913でも使えますか?
A:使えません。KEYCONTROLは後継(G915 X / G515)側の機能として案内されています。
Q:机が狭いならどれが無難?
A:テンキーレスでマウススペースを確保しやすいG515が無難です。フルサイズは置けても、腕の可動域が削られると疲れやすくなります。
まとめ:2026年に新品で買うなら“後継優先”が失敗しにくい

- 最上位で妥協したくない(テンキーも欲しい):G915 X
- 省スペース×コスパで外したくない:G515
- 中古で安い/設定移行が面倒/慣れを優先:G913(条件付き)


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