メガドライブミニにセガを代表する王道RPGが収録されています。
それが「ファンタシースター 千年紀の終わりに」です。
ファンタシースターシリーズの中の最終作となるため、システムもストーリーも熟成された名作RPGです。
単体としても十分楽しめます。
ですが、シリーズが時系列的に繋がっている作品です。そうなるとシリーズ全体の知識があるとより一層楽しめます。
ここではファンタシースター 千年紀の終わりにが更に楽しくなる知識を皆さんに伝えたいと思います。
ファンタシースターシリーズ
ファンタシスターとしてのナンバリングは全4作です。この後、ファンタシースターの知名度を一気に上げたシリーズとなるPSO、PSUへと繋がります。
「ファンタシースター」「ファンタシスターII 還らざる時の終わりに」「時の継承者 ファンタシースターIII」「ファンタシースター 千年紀の終わりに」の4作がナンバリング作となります。
ファンタシースター以外は全てメガドラ作品。
シリーズの繋がりとして1000年後の舞台となっているのが共通の設定。
ファンタシースター→ファンタシースターII→ファンタシースター 千年紀の終わりにと続く流れの中で、1000年後、1000年後と続く共通設定があります。
1000年の長い時間で大きく姿を形を変える舞台。これもファンタシースターの魅力と言えます。
千年紀の終わりにを始める前に知っておくと10倍楽しめる知識
さて、ここからは千年紀の終わりにを始める前に覚えて置くと、ゲームが10倍楽しむことが出来る知識を伝授しちゃいます。
あぁ!なるほど~!!そういう事か!!と言うネタを入れておきます。
アルゴル太陽系
ファンタシースターシリーズの主な舞台。それがアルゴル太陽系です。
千年紀の終わりの時代ではアルゴル太陽系の惑星は2つになっているが、その昔はパルマ、モタビア、デゾリスの3つの惑星が存在していています。
「ファンタシースターII 還らざる時の終わりに」で惑星パルマが爆発して消滅(この際、脱出できたパルマ人がファンタシースターIIIの子孫となる)。
惑星一つぶっ飛んだのに太陽系って大丈夫なの?って感じですが、まぁ大丈夫なんです。
パルマ
地球に近い環境。ファンタシスターのメインの惑星。もっとも文明が発達している惑星でパルマ人が住んでいる。
ファンタシースターII 還らざる時の終わりにで爆発消滅してしまう。
モタビア
砂漠の惑星。モタビアンと呼ばれる原住民がいる。
ファンタシースターIIではパルマ化が進んでおり、緑も水も存在している。
千年紀の終わりでは再び環境が悪化してきている所からストーリーが始まる。
覚えて置きたいのはモタビアはパルマ人が後から移住してきた惑星と言う点と、もともとは砂漠の惑星で人が住む惑星ではなかったという点です。
デゾリス
デゾリアンが住む氷の惑星。
このデゾリアンと言うのがクセがすごい種族。
ファンタシースターIIでは最終決戦の舞台だったりと以外と物語のカギを握っている惑星だったりもする。
アリサ
ファンタシースターの主人公。当時のRPGでは珍しい女性の主人公。覚えて置こう。
ルツ
ファンタシースターで登場したエスパー。
ファンタシースターIIでも1000年の時を超えて登場するなど、非常に重要な役割を持つ。
ネイ
ファンタシースターIIで登場したニューマン。すべての原点。
とがった耳。クローを武器に接近戦を得意とする人間が作った人工の種族。
地球人
ファンタシースターIIの真の敵。
千年紀では影響はないのですがネタとして押さえておきたい所(笑)
マジックとテクニック
このゲーム。魔法と言われるものに2系統が存在します。
マジックとテクニック。
ファンタシースターでは「マジック」でした。
しかし、ファンタシースターIIでは「テクニック」となっていました。
名前が変わっただけではない理由があります。
まとめ
どうですか?
これを読んだ人は、千年紀をもう楽しんだ後?それとも前?でしょうか?
シリーズを知る事でさらに奥深いファンタシースターの世界を楽しむことができますので是非とも参考にしてみてください!
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